渡邉美樹の名言 一覧

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渡邉美樹のプロフィール

渡邉美樹、わたなべ・みき。日本の経営者。居酒屋チェーン「和民」などを運営する「ワタミ」創業者。神奈川県出身。父の影響で経営者になることを決意し、明治大学商学部卒業後、経営コンサルティング会社に入社し経理の仕事を学んだ後、開業資金を貯めるため佐川急便のセールスドライバーを経験。1年間で開業資金300万円を貯め、渡美商事(のちのワタミ)を創業。居酒屋チェーンつぼ八のフランチャイズ店のオーナーとなり外食産業に参入。その後、和民を核としたグループに成長させた。同社は農業、介護、教育などの分野にも進出た。そのほか、学校法人郁文館夢学園理事長、岸和田盈進会病院理事長、育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員などを務めた。

私は夢はあった方がいいと思う。単純に人生が楽しくなりますから。夢は毎日を生き生きと過ごすための最高の特効薬。


働くことは楽しいことであり、自己実現の手段であり、人間性を高められる。


リーダーは自分の特徴を把握する必要があります。そして、弱い部分はチームの力で補えばいい。


100人のリーダーがいたら、リーダーシップのあり方も100通りある。


自分と他人の個性をうまく組み合わせて、チームとしてのパフォーマンスを最大化するのが、リーダーの仕事。


「こういうことをやりたい」「やらなければいけない」と感じることは天命だと思ってとことんやった方がいい。


私のモチベーションは完全な思い込みから生まれます。誰かに言われたわけではないけれど、「俺がやるんだ」と勝手に思っています。


その仕事にやりがいを感じたら、それは喜ぶべき報酬。


目標は「限界の限界の限界でもう駄目だ」という状況のさらに2割増しに設定しています。


「地球上で一番」あるいは「100年後に一番」と大局的に考えたら、目先の小さなつまづきに対して堂々としていられます。


大事なのは、誠実に努力し続けることに尽きる。


利益の「利」と義理の「義」の間で悩んだ時には、「義」を優先させた方が、長いスパンで見れば人は幸せになれる。


長い目で見れば悪いことは決して続かない。


危機感を共有し、みんなで力を合わせて頑張ることができれば、会社は浮上する。


物事を良くするためには、無駄を恐れていてはいけない。


どんな仕事であれ、その目的は結局、成果を上げることに尽きる。


手段に固執するあまり、それがいつの間にか目的にすり替わってしまう。そんな時には「なぜ」を思い出してください。


年齢制限がある。生活が苦しい。そうした理由で挑戦をやめるべきではない。


直属の上司を尊敬できないぐらいで、仕事のモチベーションを下げている場合ではありません。「しっかりしろ」と私は言いたい。


起業というのは、非常識なほど大きなエネルギーを必要とします。だから、大抵は失敗に終わるのです。


僕は従業員みんなが主人公だと思っています。それがワタミの29年前からの理念ですから。


経営もそうですけど、一瞬ですべてガラッと変わっていく機というものがあります。政治も同じで、自分がやらなければ最高の結果が出ないんじゃないかと思ったんですね。


厚生労働省の部会で、「みなさんの話を聞いていると、週休7日で給料だけもらうことが理想の働き方に聞こえる。それが豊かな人生ですか」と質問させてもらいました。人は働くことを通して成長し、人から感謝され、そして自分の生き様を形にしていく。


僕は経営者時代も、いまの自民党でも、つねに正論しか言いません。それが気に入らない人がいるんじゃないですか。


選挙期間中に「渡邉美樹はブラック企業だ」と書いたチラシを何十万枚と駅前で配られたんですよ。僕が新宿の駅に行ったときは、空気が全部、僕の敵。これは本当に怖いというか、プロパガンダの力というのはすごいなと。


仕事をするうえで心得ておくべきことは、一にも準備、二にも準備、三にも準備。徹底した準備が仕事を成功させる。そこは当然、お客様を思う心もある。準備と心が揃って、ようやく楽しい時間を過ごしてもらうことができるのだ。


笑顔のない店に手を打つ方法は、たったひとつ。その店をつぶすことである。何もそこまでと思う人がいるかもしれないが、ここまで来てしまった店はつぶすしかない。お客様がこの店を使って本当に良かったと思ってくれる店でなければ、ワタミの店の存在意義がない。


すべてが同じ状況であるにもかかわらず、その心が天国にもするし、地獄にもする。物事を辛いな、いやだなと思えば、実際に嫌なものになってしまう。しかし、その中で自分自身が成長しているとか、誰かの喜びにつながっているという実感があれば天国になるわけだ。これはすべてに対して言えることである。


現状の力を発揮するだけでは、そこに成長はありません。また人生は有限であり、ひょっとしたら明日は来ないかもしれません。毎日を悔いなく生ききるためには、プラス20%の無理が必要な締め切り設定でちょうどいいのです。


計画を実行するためには強い意志が必要だと言われますが、それ以上に重要なのはイメージする力です。自分が本当にやりたいことを見つけて、カラーで思い描けるほどリアルにイメージできれば、人並み外れた意識などなくても、自ずとそれを実現させようという力が湧いてきます。


「君子は多ならんや」というように、あれもこれもできるわけがありません。やりたいことが数多くあっても、ある程度の絞り込みは必要です。絞り込みの基準は、好き嫌いでいいと思います。好きなことがたくさんあるという人は、好きなことを2つは極めることができないと自分に言い聞かせて、より自分の心が湧き立つ方に絞り込むべきでしょう。


店舗でクレームを減らすためには、「あいさつの徹底」「掃除の徹底」「アルバイトさんにも経営理念を浸透させる」といった仕事が欠かせません。これらは緊急度が低いために、ついつい後回しにしがちですが、手を抜くとクレームが増え、その結果、逆に対応に忙殺されてしまうことになります。それを防ぐためには、「緊急ではないが大切なこと」をやり続ける必要があるのです。


「緊急で大切なこと」から手帳に書く人が多いかもしれませんが、私はその逆です。自分の手帳は8か月先までたくさんの「緊急ではないが大切なこと」で埋まっています。たしかに、クレームやアクシデントへの対応など、緊急で大切な仕事を放置しておくことはできません。しかし、目の前の緊急な仕事ばかりを追いかけていては、現状維持がいいところです。目標になかなか近づくことはできません。


小さな目標さえ見つからない人は、まず「やりたいことを見つける」こと自体を目標にして計画を立ててください。たとえば3か月後のある日に、「やりたいことを3つ挙げる」と手帳に書き込んで意識すれば、人脈を広げる、新しい場所を訪れる機会を増やすなど、目標を見つけるための具体的な行動が浮かび上がってきます。目標のない生活はつまらないものです。とにかく第一歩を踏み出すことを心がけるべきです。


人生は仕事だけではありません。ある時期を過ぎたら人生の6つの柱(仕事、家庭、趣味、健康、財産、教養)のバランスをとることが大切です。


忘れてはいけないのは目標の数値化です。目標を数値化しない限りは、それを達成するための行動も具体化しません。


時間配分は、目標達成の予定日から逆算して計画します。現在からの足し算や掛け算ではなく、予定からの引き算と割り算によって、どの行動にどの時間を割り当てるのかを決めるのです。


私は、相手の都合で日程を確定できない仕事や、いつでも自由に時間を設定できる仕事でも、ひとまず確定した予定として手帳に書き込みます。決まってから書き込めばいいという考え方は間違いです。日程を曖昧なままにしておくと目標がぼやけてしまい、そこに到達するまでのパワーも湧いてこないからです。


厳しすぎる目標設定は逆効果です。もちろんその気になれば、150%の力で到達する締め切りを設定して、より密度の濃い一日を過ごすことは可能でしょう。ただ、あれもやっておきたい、これもやらないと悔いが残るといってすべてを計画に盛り込むと、息切れして計画そのものが破たんしてしまいます。


目標達成の予定日は、自分のリソースを120%使ってギリギリ到達できる時点に設定します。今日を精一杯生きた場合を100%として、さらに20%の無理をして、到達できる最短の日を締め切りにするわけです。


夢を実現するには、まずは「緊急ではないが大切なこと」を手帳に書き込んで、時間をしっかり確保すべきです。その次に、他の時間を使って、「緊急で大切なこと」の予定を入れていく。この習慣をつければ、緊急の仕事ばかりに時間を奪われることも減るでしょう。


なぜ「緊急で大切なこと」に振り回されるのでしょうか。それはリスクを読み込んで先手を打っていないからです。どうすれば事前にリスクを消し込めるのか。そこで重要なのが、「緊急ではないが大切なこと」の積み重ねです。


低次元な夢でいいのだろうか、という心配は無用です。はじめは小さな夢でも、それをクリアしようと進むうちに、次々に新しい夢が湧きあがってきます。まずは歩きはじめることで大きく成長するのです。


私自身、大学を卒業したころに描いていた夢は「庭付きの家が欲しい」「いつか中古のクラウンを買いたい」という夢であり、それが働く原動力になりました。物欲を持つことを恥ずかしく思う必要はありません。取り繕って心にもない夢を掲げるより、自分が本当に思っていることを正直に書き出すことの方が、ずっと大切です。


目標設定とは、夢を抱くことと言い換えてもいいでしょう。本当は自己実現や人を幸せにするための夢を描くことができれば望ましいのですが、それらにピンとこないなら、「いつかベンツに乗りたい」「早く昇進したい」といった身近な夢でもかまいません。


当たり前のことを当たり前にやっていくということは、何もサービスに限ったことではない。きみたちが何か事を成そうと思ったら、一つのことをやればいいのだ。それは何か。当たり前のことを当たり前に徹底してやり抜くというそれだけなのだ。当たり前のことを当たり前に徹底してやり抜くと、そこには当たり前じゃない結果が生まれる。これが「凡事徹底」である。


経営戦略を身に着けるには経営学という学問があるわけですから、それは学ぶべきでしょう。マーケティングという学問があるわけだから、それも学ぶべきでしょう。しかし、それらは技術です。その技術をどう扱うかというところに最も重要なソフトがあって、そのソフトは人格なんじゃないかと思います。その人格をどう磨くかというのが、経営者にとって一番大事なことだと思います。


株主総会というのは、経営者にとって一種の選挙です。株券という投票用紙を持った人々が集まり、CEOである渡邉の意見に賛同する人はYESの議決権を行使してください。すなわち株を買ってください。そうでない方は票を入れなくてもいいです。すなわち株主にならなくても結構です。ということなのです。賢い株主様は損得を目先ではなく長い目で見て判断する力を持っています。


神様は不公平ではない。金持ち貧乏、頭が良い悪い、性格が良い悪い、足が長い短い、そんなことは人間の価値基準ではないのだ。そんなことを神様は何とも思っていない。人間とは、人間性を高めるために生きることが一番の幸せなのではないか。そうであれば、金や地位や名誉で相手を判断し、区別する見方ではなくて、すべてにおいて自分たちは平等な戦いをしているのではないかと思える。


大学一年のときは、なにしろ新しいビジネスでやっていきたいと。人がびっくりするようなビジネスとか、あっという間に大企業をやっつけられるようなビジネスとか、いろいろ考えました。もちろん、ないんですよそんなものは。潜在需要を掘り起こすべきだと気づいたのが大学二年生のとき。時流に沿った事業でなければだめだろうと考えたのが大学三年生のときです。それから経営資源については「人・物・金・情報」なんていいますが、僕には人しかなかった。


夢とは見続けるものではなく、現実させるべきものだ。夢に日付を入れて、今日の行動を変えていくのである。当然、そのプロセスにおいて、どうしても計画に狂いが生じてくる。予測不可能な明日なんていくらでもある。それは、その都度計画を書き直しながら進むのだ。だたし、夢の現実と決めた日付だけは変更してはならない。


夢を定めたら自分の生き方は、その夢に向かって努力する日々である。そして、夢が実現した時、自分の生き方自体が説得力あるものになった。夢のために何が必要か学ぶべきものを見極め、そこに根を張った。こうしたひとつひとつの努力の体験が、夢は必ずかなえられるという信念に成長していくのである。


人生の豊かさを決めるのは、六つの柱のバランスである。その六つの柱がバランスのとれた状態であれば、豊かな人生になるだろうと私は考える。その六つとは「仕事」「家庭」「教養」「財産」「趣味」「健康」である。人生という大きなテーマに対して漠然としか考えられないという人が多い。そうしたときに、六つの柱を一つずつ明らかにしていくと考えられるのである。


勝負とは、必ず誰かが勝ち、必ず誰かが負けることになっている。そして、誰もが自分が勝ちたいと思うはずだ。では、どうすれば勝てるのか。その答えは、じつは簡単である。自分が勝つまで戦い続けることである。どんなに負けそうになっても、勝利をあきらめず戦い続けていれば、いつかは必ず勝つことができるのだ。負けとは、諦めである。どこかで諦めてしまったら、息もせずに戦い続け、自分の勝利を手にしてほしいと私は願っている。


失敗というのは明日のための経験なんです。成功へのプロセスなんです。計画変更のための一つの要因といってもいい。あきらめなければ、失敗にはならない。あきらめたときに、しっぱいになるわけであって、僕はいくつも失敗してきましたけど、全部いい経験だったと思っています。


大体、この会社は、儲かるから、儲かりそうだからで事業をはじめたことなんて今まで一度もないんです。外食事業だって、儲かりそうだからやったわけじゃない。そこに「出会い」「ふれあい」「やすらぎ」を提供したい。お客様の思い出と関わりたい。という想いがあったから。農業だってそう。お店に来るお客様が安心して口にできる安全な野菜を提供したかったから。環境もそうです。全部好きで始めたことなんです。


私は「鈍」であれといいたい。鈍な奴は必ず成功している。人生はとにかく鈍でいこう。鈍とは鈍いということ。頭が悪くて、表現もうまくない。しかし、こういう鈍な人間が社会的に影響力を持っている。私くらいの歳になって、会社の中でも確固とした地位を持ってリストラにも無縁の奴は、「鋭にして鈍」「鈍にして鈍」な人間である。頭は良くてもよくなくても、一つのことをきちんとできる人間だから、人生がうまくいく。


人間が人間として生まれてきた目的は、人間としてもって生まれた美しい資質を高めることにある。どうしたら高められるのかというと、夢を持ち、その夢のプロセスを歩むことだ。努力しながら進む道で、周りの人たちに良い影響を与え、ありがとうを集めながら歩んでいく。そのうち、夢を達成することはあくまで目的であって、実はゴールではなく、日々のプロセスの中にこそがゴールであると気づく。


子供を持つ親や教育機関は、本気で子供の幸せを願うならば、考え方を改めなければいけない。自分の意思をしっかり持てるように育てなければ、その子の幸せにならないと思う。いい大学を出ながら挫折している人間をいやというほど見てきている。君たちに今夢がないのは親の責任である。親に夢がないから子供にも夢がないのだ。親が偏差値でしか物事を考えないから、子供が偏差値でしか物事を考えられなくなるのだ。子供は親を見て育つ。


僕は経理の勉強をしていたんですけど、経営にとって重要なのは赤字とか黒字とかじゃないってことに気づいていなかった。経営にとって一番重要なのは、現金があるかどうか。キャッシュフローこそがすべてなんです。僕はそれをわかっていなかった。だから黒字なのに潰れそうになりました。キャッシュフローという概念がなかったんですね。


挨拶とは、人間が大きな声で人と接する行為である。この行為は、相手の心を聞かせるというとても大切な意味がある。挨拶とは、出会いから始まる人との交際のすべての始まりだ。だから挨拶のない子というのは世界が広がらない。挨拶のできない子は、幸せになることができない。挨拶が大きな声でできたら幸せになれるとは、昔からよく言われていることである。


夢を持っている人は、それを追いかければいい。夢を持っていない人は、闘いはじめるべきです。闘わずして夢を持つことはできない。それから、夢を持っているけど、どうしたらいいかわからないという人は、必死になって考えたらいい。必死になって闘ったらいい。とにかくわからなくてもいいから、闇雲に前に向かって進んでいくべきでしょう。そして、それを持続させることが一番大切です。


僕は素人だったから、居酒屋だからこのぐらいのサービスとか、居酒屋だからこのぐらいの商品という概念がなかった。僕が自分の中に作った法律は一つだけ。「自分がお客様だったらどうしてほしいかを考えて、それを実行する」ということだけなんです。それを一切の妥協抜きでやり抜こうと思った。お客様はみんなわがまま。そのわがままに120%応えようということを徹底してやったんです。


中学生の三年間は、死んだ母にもう一度会いたいという思いからクリスチャンになりました。でも、高校一年のとき、やはりクリスチャンよりも社長を選ぶことにしたんです。それからはブレませんでした。社長とは何ぞや。ということを自分なりに究めるための勉強を独学でしていきました。


莫大な売り上げを誇るアメリカのスーパーマーケット・チェーン「ウォルマート」の創業者サム・ウォルトンの言葉に「Think Small !」というのがある。小さく考えよということである。サム・ウォルトンのその言葉は、企業が大きくなればなるほど、偉大なことを成し遂げようとすればするほど、小さな単位で考えて判断し、即座に改善行動をとることがカギだといっている。小さく考えられる会社こそ大きくなれる。


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