深田純子の名言 一覧

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深田純子のプロフィール

深田純子、ふかだ・じゅんこ。日本の女性経営者。フッ素製品の代表的メーカー、ステラケミファ社長。帝塚山学院短期大学家政科卒業後、結婚して専業主婦を21年行った後、実家の橋本化成工業(現:ステラケミファ)に入社。業務部長、取締役、常務取締役を経て社長・会長。祖父が創業者

社外に対しても「おかしい」と思った感覚を大切にしたことで救われたことが何度もあります。株式上場はそのひとつかもしれません。「おかしい」と感じたことは、決して妥協してはいけない。


私が入社直後から能力主義人事制度の導入、生産設備の機械化、コンピュータシステムの導入など矢継ぎ早に改革を進められたのは、先入観がないおかげで会社のおかしな点が次々に見えたからだと思います。


会社の名前や規模、肩書といったものにとらわれる方が思いのほか多いことに気づきました。当然のことですが、何かにこだわると見えるはずのものが見えなくなるものです。


長年トップをやっていると、どうしても唯我独尊になってしまうんですね。「ああなってはいけない」。入社以来、父を反面教師に私が常に意識してきたのは「何者にもとらわれず、自分自身を冷静に見られているか」という点でした。
【覚書き|父の会社に後継者として入社したとき、父のワンマン経営を見て驚いたことを振り返っての発言。】


入社してまず驚いたのが、社長である父だけが会議で延々と怒鳴っていたり、1円の値下げ交渉に至るまで口を出していた姿でした。会社とはシステマチックに動いているものと信じていたので、父のワンマン経営ぶりを以上だと思ったのを強烈に覚えています。


次期社長にと請われ、父の会社に入社したのは41歳のときでした。それまで私は専業主婦で、企業社会などというものにはまったく縁がなかった。しかし、このことが会社経営をしていくうえで、私にとっては大きな強みになったように思います。


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