深沢直人の名言 一覧

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深沢直人のプロフィール

深沢直人、深澤直人、ふかさわ・なおと。日本のプロダクトデザイナー。山梨県出身。多摩美術大学美術学部プロダクトデザイン科卒業後、諏訪精工舎(のちのセイコーエプソン)に入社。米国ID TWO(のちのIDEO)、IDEO日本支社長などを経てNaoto Fukasawa Designを設立。携帯電話やデザイン家電を数多くデザインした。そのほか、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科研究室教授、日本民藝館館長、多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授などを務めた。

私の仕事は生活を観察し、人が共有する「暗黙知」を探し、かたちにしていくことです。


本来、家電は家の中で使う生活雑貨でもある。私自身、家電も生活用品の一部であり、「家電」という特別をカテゴリーをもつ意味はなく、他のものと溶け合うようなものであるべきだと、ずっと現状を疑問に思っていました。たとえば無印良品の電気ケトルは家電というよりも陶器や鍋、器などの日常生活品に近い、水差しのようなかたちをしています。


人がモノを使うとき、ほとんどの場合は無意識です。例えば冷蔵庫の一番下の引き出しを閉めるとき、手ではなく、足を使う人も多いと思います。これも自己の経験観察から見出した事実です。無印良品の冷蔵庫のハンドルは細く、金属の線材を曲げただけであるかのような単純な形をしています。人はハンドルを形で認識するよりも前にすでにそのハンドルらしき線材を握っているのです。このような着想は、人の行為は無意識下で最も自然に行われる、という概念からくるものです。デザイナーが考えていることは人とモノと環境の自然な関係を読み取ることなのです。


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