津田秀樹の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

津田秀樹のプロフィール

津田秀樹、つだ・ひでき。日本の心理研究家、試験研究家。筑波大学卒。高校時代に択一式テストの方法を編み出し、大学在学中に受験勉強に関する本を執筆。そのほか、資格試験、心理に関する本を多数執筆した。著書に『センター試験 秘 裏ワザ大全』『公務員試験 秘 裏ワザ大全』『人生をやり直す本物の心理テスト』『傷つけない&傷つかない会話術』『ジーパンをはく中年は幸せになれない』『精神科医・心理学者・セラピストが使う本物の心理テスト』ほか。

人はその場をコントロールできると思えるとストレスが減ります。


争いごとが好きな人を生かすには、社内で競わせないことです。他社と競わせ実績を上げてもらうと活躍するでしょう。


慣れ親しんだ道を歩いているときは、自分の考えに没頭して五感が閉ざされた状態ですが、見知らぬ道を歩いていると自然と敏感になります。鳥の声や道端の花に気づいたり、人の話声も自然と耳に入ってきます。たまには別の道を通って帰る、あるいはひとつ前の駅で降りてみるだけでも、知らない初めての道を歩くことになり、普段は気づかない発見に出会えます。


会話でお互いの共通点をアピールすると、話が盛り上がりやすくなります。人は自分と興味や考え方が似たタイプの人と仲良くする傾向があります。類似性があれば話も通じやすいし、自分の価値観を認めてくれる証明にもなるからです。


相手の長話を切り上げたいときは、「謝罪」「理由」「代替案」を伝えるとよいでしょう。たとえば、「ごめんなさい。用事を頼まれているのであまり時間がありません。続きはぜひ明日聞かせてください」のように言ってみてはどうでしょう。理由としては「気乗りしない」「興味がない」といった内的要因ではなく、「終電がなくなる」「人との約束がある」といった外的要因にしたほうが、相手の気分を害さずにすみます。


困った質問に対しては、困った顔をするだけで十分なコミュニケーションになります。感情もコミュニケーションですから、はっきりと困った顔をすることで、相手に悪意がない場合はやめてくれるはずです。


プライベートな質問をされて、答えたくない場合は一般論に持っていくと、うまくかわすことができます。たとえば「結婚しないの?」という質問に対しては、「結婚ってどう思う?した方がいいかな?」などと一般的な質問で返します。一般論は誰もが乗りやすいですし、意見を言いたいと思っているので、そこからさらに別の話題、たとえば料理の話などに広がっていけばしめたものです。


どうしても相手に興味が持てない場合は、相手の視点でものごとを見てみるとよいでしょう。なぜこの人はこのような行動をするのだろう、とその人の立場になって考えてみると、その人の気持ちもわかってきます。それに、自分と違う人生もまた、自分の人生に参考になることがあるはずです。そういう視点で見てみれば、相手への興味は生まれやすくなります。


会話で相手に質問できないのは、質問しようという心掛けが足りないのではなく、相手に興味を持っていないからです。相手に興味があれば質問が湧いてきます。まずは相手に興味を持つことが肝心です。


話の面白い人は、次々に話題を出しているように見えますが、実際には話の流れに関連して何かを思い出しているのです。ただ、緊張していると思い出せないので、できるだけ緊張をほぐし、楽しい気分で過去を振り返ってみれば、面白い雑談のネタが見つかるはずです。


仕事の大変さについて、社長と平社員が同じ目線で語ることは無理があります。「人を使うのは大変だ」と話す社長に対して、「私も部下の扱いには苦労しています」と共感を示すような話し方をするのは避けるべきです。このような話題の場合は共感ではなく、教えを請うという姿勢で聞くのが望ましいでしょう。


食べるという行為自体が楽しいことなので、食べながら怒るというのは難しいものです。揉める話は食べながらするとよいといいますが、そういう意味においても、目上の人に機嫌よく話してもらうには、好きな食べ物の話をしてもらうことが一番でしょう。


社長と平社員では普段はほとんど接点がありませんが、子供のころの思い出には、時代や環境を超えて共通する心理があります。経済状況や時代背景に差はありますが、それでも心理的な共通性という基盤があると、その差もかえって「自分のときはこうだった」と盛り上がるネタになります。まず自分のことを話してから、相手に話を振るとよいでしょう。相手が熱く語りだしたら、聞き役に徹するのです。


人は自分が助けてもらった人以上に、助けた相手に対して親しみを感じるという実験結果があります。親しくなりたい場合には、こちらが何かしてあげるよりも、相手にしてもらった方が効果があります。ただ、負担の大きい頼みごとをするのではなく、「手土産にできるお菓子のお店を知らない?」のような、軽い相談事を頼んでみるといいでしょう。相談に乗ってもらったあとは、「あのお菓子、喜ばれました、ありがとう」とお礼を伝えれば、さらに関係は良好になるでしょう。


対人関係の悩みの根底には、相手が思い通りにならないことへの不満があります。また、それを当たり前に思えない人が増えています。


頑張りすぎないことが大事です。嫌なことを頑張ろうとすると、実は余計に嫌な気持ちが増幅されてしまいます。嫌なことに対しては、ゆるゆるとやるのがいいのです。


心の動きを柔軟にしておくには、ワンパターンになりがちな生活を意識して変えてみるといいでしょう。通勤ではひと駅前で降りてみるとか、新しい店でランチを食べてみるとか。ほんの少し変えてみるだけで、新たな発見や出会いがあり、刺激になります。


最初から「あまり空気を読まない人」だと周りに思わせておくのもいいでしょう。個性的で変わった人だと認識されていれば、空気を読まなくても意外に許されるものです。普段から周りの人とどこか違うところを、一点だけでいいのでアピールしてみてはどうでしょうか。


多少不愉快な人と日ごろから付きあっておくことは、対人関係の耐性を高めるうえで大切なことです。これを「ワクチン友達」と呼びます。友達レベルで免疫をつけておけば、もっとひどい上司や同僚と仕事をしなくてはならなくなったときに、耐えやすくなります。


上司に叱られている自分や、顧客のクレームに頭を下げている自分は、会社の人間としての役割を演じていると割り切ってみるといいでしょう。芝居が終われば役者が素の自分に戻るように、就業時間が終われば、自分も楽しく酒を飲み、好きな趣味に興じる。あまりひどいストレスにさらされ続けると、心は病んでしまいます。自分の心を守るためにも、意識的に役割を使い分けてみることをお勧めします。


困った表情ができないひとは、かえって心の病気になりやすいという面もあります。なぜなら、困った表情ができないと、相手はあなたが困っていることがわからずに、あなたの嫌がることをどんどん押し付けてくるかもしれません。逆に困った顔ができれば、相手も抑制するでしょう。


自然は思うようにならないのが当たり前なのに、人工物に慣れた都会人が自然の中に入ると、その不便さに腹を立てる。それはお門違いです。


価値観の問題は、「これを言うとケンカになるから」と話し合いを避けているケースが多いように見受けられますが、とことん話し合ってみれば、相手の意見にも一理あることがわかるかもしれません。また、聞く姿勢を見せるだけでも、主張したい相手には効果があります。


家族間のトラブルにおいては、まずお互いの意見を言い合うことがとても大切です。それがたとえ解決につながらなくても、関係性が改善する可能性は高くなります。お互いに自分の主張とその理由について、徹底的に相手の意見に耳を傾けることで、多少なりとも歩み寄ることができるからです。


家族の人間関係は、こじらせると普通の人間関係よりも厄介な側面が大きい。「つきあいが長い」「一緒にいる時間が長い」というのもトラブルを大きくする要因となります。それだけ、不満が蓄積しやすいからです。


「家族だから理解し合っている」という思い込みも禁物です。こんな心理実験があります。ある特定の場面を想定し、「このとき、家族はどのように行動し発言すると思いますか?」という問いかけをすると、ほとんどの人が的確に相手の行動を予想できました。しかし、それに続く「なぜそのような行動を取るのでしょうか?」という問いには、半分以上の人が正解できなかったのです。多くの人は、家族の言動が予想できるから「わかったつもり」になっているのですが、実はこれはつきあいが長く、一緒にいる時間が長いために予測しやすいだけのこと。本当に相手の内面までわかっているわけではないのです。


家族とは、お互いによく知っているだけに、他人同士に比べれば、心の扉を開き合っている仲だと言えます。つまり逆に言えば、家族から受けるダメージは、防弾チョッキなしに弾丸を受け止めるような衝撃となるのです。「家族だから傷つかない」ではなく、「家族だからこそ、傷つく」のです。


自分勝手な人には、応報戦略を取りましょう。つまり相手の取った態度をそのままやり返せばいいのです。非協力的な態度には、非協力的な態度で。親切には、親切で返せばいいのです。損得に敏感な人は、あなたがやり返していることにすぐ気がつき、態度を改めるでしょう。でも、だからといって、ここで「倍返し!」してはいけません。人間関係が崩壊してしまいます。


不機嫌で非協力的な上司には、部下の立場であっても、話を聞いてあげることが大切です。ただ耳を傾ける姿勢を取りましょう。


人をわざと怒らせるような行動の裏には、大きな不満があります。それは、仕事や会社、またもっと別のところに憤りを感じているのかもしれません。受動的攻撃性を取る人は、話を聞いてあげることが対策になります。「何に不満があるのか?」と、聞き出してあげましょう。その不満の内容はあなたに解決しようがないものでも構いません。ただ聞いてあげるだけでいいのです。本音を引き出してあげると態度が落ち着いてきます。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ