泰羅雅登の名言 一覧

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泰羅雅登のプロフィール

泰羅雅登、たいら・まさと。日本の神経生理学者、認知神経科学者、脳科学者、歯学博士。三重県出身。東京医科歯科大学歯学部卒業、同大学大学院歯学研究科博士課程修了。東京都神経科学総合研究所流動研究員、米国ジョンズ・ホプキンス大学客員研究員、ミネソタ州立大学客員講師、日本大学総合科学研究所教授などを経て東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科認知神経生物学教授に就任。

嫌な記憶は消せませんが、楽しいことでカバーして、なるべく思い出さないようにすることは可能。逆に、感情を抑えるのではなく、発散させてスッキリさせる方法もあります。忘れるというより、うまくつきあうことが大切です。


脳は基本的に嫌なことほどよく覚えています。動物にとって、天敵に襲われたといった恐怖の体験は生死にかかわる重要な情報です。だから嫌な思いをした経験ほど記憶として強く残ります。これは人間も同じ。不快な感情を引き起こすことがあっても、その記憶を脳の中から消すことはできません。


お酒はほろ酔い程度ならメリットの方が大きいものです。人間は根本的に、うれしい・楽しい・好きなことをはやりたいが、嫌なことはやりたくないという行動規範を持っています。ただ、それでは社会生活が送れないため、理性によって折り合いをつけています。脳でいえば、前頭前野で理性を働かせて、情動を司る辺縁系を抑制している状態です。ふたつのバランスがうまく取れていればいいのですが、なかには理性で情動を抑え込みすぎて強いストレスを抱えている人もいます。バランスを取るには前頭葉の働きを少し緩めるといいのですが、自分の意思で前頭葉の働きをコントロールするのは困難。そこでアルコールの力を借りて前頭葉の働きを弱め、バランスを取ってあげるのです。飲みすぎないことが原則ですが、万が一、飲みすぎてもトラブルにならないように、気の合った仲間と楽しむ飲むことを心がけてください。


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