武藤清栄の名言 一覧

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武藤清栄のプロフィール

武藤清栄、むとう・せいえい。日本の臨床心理士。国立公衆衛生院(のちの国立保健医療科学院)衛生教育学科卒業後、「心とからだの相談センター」主任カウンセラー、サンシャイン医学教育研究所カウンセラー、財部経営システムズ現代の管理学講師などを経て秋元病院精神科で心理療法を担当。カウンセリングやメンタルヘルス教育研修を数多く行った。そのほか、東京メンタルヘルス所長、関東心理相談員会会長、日本ストレス学会評議委員、日本産業ストレス学会評議委員、日本精神保健社会学会副会長、厚生労働省中央労働災害防止協会メンタルヘルス対策支援事業部会委員などを務めた。

人は笑顔を見せられると緊張がほぐれるので、こちらから話しかけるときには自然な笑顔を意識するといいですね。


対人関係の緊張の多くは、自分が相手にどう映るか不安に思ったり、相手の反応を怖がったり、うまく話せなかった過去の記憶を引きずっている場合がほとんどです。不安を抱えたままではうまく話せないので、まずは深呼吸したり、肩の力を抜いたりして、緊張をほぐすことが大切です。緊張さえしなければ、しゃべりの8割は上手くいきます。


会話がマイナスに向かおうとする場合は、プラスに転換するような質問をしてあげるといいでしょう。たとえば「最近、残業が減って収入が減ってしまった」と嘆く相手には、「残業が減って良かったことはある?」と質問してみましょう。すると、「そういえば、家族と一緒に過ごす時間が増えたかな」とプラスの面に焦点が当たるようになります。


うなずきは、「あなたの話を聞いていますよ」という一番わかりやすいメッセージです。浅いうなずきは話の展開を促し、深いうなずきは「そうだったんですね」という共感のサインです。タイミングよくうなずくことで、会話はぐっとスムーズになります。


初対面でもお互いに緊張がほぐれれば、相手も気持ちよく話ができますし、こちらも相手の反応を過度に怖がる必要がなくなります。前置き言葉(「ちょっとお話してもいいですか」「自己紹介をしてもよろしいですか」などの会話前のクッションとなる言葉)や笑顔を意識して、自分の緊張も相手の緊張もほぐすことで、初対面の人との会話もスムーズに進めることができるでしょう。


会話が後ろ向きになりそうな場合は、プラスの面につながるような別の角度から質問することで、会話を楽しい方向に導くことができます。


他人の悪口を言っている人がいたら、「あなたはいつもAさんの悪口を言っている」と相手を非難するのではなく、「私は、Aさんにもこんないいところがあると思います」と自分の気持ちを伝えるようにします。「気を悪くしないでほしいのだけど……」などと前置きをして切り出せば、角も立ちにくいでしょう。


いきなり本題に入るよりも、前置き言葉(「ちょっとお話してもいいですか」「自己紹介をしてもよろしいですか」などの会話前のクッションとなる言葉)を使うことで自分の緊張をほぐすだけでなく、相手への配慮にもなります。


平常心を取り戻すには、深呼吸して内面の環境を変えること。息をゆっくり7~8秒かけて吐き切ってから吸う。上空を飛ぶ飛行機や烏をゆっくり目で追っていくのもいい。


聴く力を養うには、「人には心がある」ということを強く意識し、相手の「心」を見るようにするといいでしょう。言葉ではなく気持ちに注意を向ける。表情や視線、声色、身ぶり、手ぶりなど、非言語から伝わってくる情報をしっかり捉えることが大切です。


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