武井俊文の名言 一覧

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武井俊文のプロフィール

武井俊文、たけい・としふみ。日本の経営者。石川島播磨重工業(HIH)社長・会長。そのほか、海洋開発フォーラム、社団法人日本作業船協会会長、財団法人日本宇宙フォーラム理事なども務めた経営者。

企業に限らず、日本の組織は従来なら考えられなかったような不手際を何度も起こしています。個々人がルールを守るという当たり前のところから、仕事のやり方を考えてみる必要があるのかもしれません。


組織に対する甘えの姿勢を変えるには、社員一人一人に自立を促し、責任感を持たせるしかありません。当社でも作り直しトラブルの件数は減ってきており、しつこく言い続けてきた効果がようやく浸透してきた面もあるのでしょう。


原点はルールを守ることにあります。できないからといって、勝手な判断でルールを無視されたら困る。あるいは昨日までやっていたという理由だけで、今日も同じルール違反を続けられても困るのです。皆がルールを守るからこそ、社会が変化し、客先のニーズが変わったときに、陳腐化したルールを変えようということになるのです。


「会社の屋台骨を支える新製品を自ら作り出せ」「責任は上司が取り、できるだけ部下に挑戦させ、成果を出させろ」。何度も同じ話を繰り返しました。会社の風土を何としても変えていきたかったのです。


守るべきルールが守られなくなったら、組織は機能しません。部長が図面を見ている余裕がないのであれば、ルールを変え、別なチェックの仕組みを取り入れないといけません。


我が社は大企業病にかかっているのではないか。そんな危機感を抱きながら、石川島播磨重工業の社長になった年から6年間、毎年全国の事務所をまわって、部長級の幹部社員のほか、若手社員や、製造現場の取りまとめ役である職長と話し合い、彼らの悩みに耳を傾けてきました。


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