櫻田謙悟(桜田謙悟)の名言 一覧

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櫻田謙悟(桜田謙悟)のプロフィール

櫻田謙悟、さくらだ・けんご。日本の経営者。「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」社長。東京出身。早稲田大学商学部卒業後、安田火災海上保険(のちの損保ジャパン)に入社。統合企画部長、執行役員、事業企画部長、経営企画部長、金融法人部長、取締役などを経て損保ジャパン社長に就任。

いろんな人種が集まる国際社会では、人とどれだけ違うかを言わないと埋没してしまう。


新入社員には「魅力的な人間になれ」と言っています。保険会社の社員は、様々な人に魅力を感じてもらうことが大事。


ビジネスの現場では、知識や思考力だけでなく人間力が問われる。


今後、世界はますます不安定、不確実、複雑、曖昧になってくる。これを乗り越えるには、ブレない信念が必要。


ITの力で二兎ではなくて、三兎、四兎、いっぺんに追う。


成長は必要です。成長とは何かということを端的に言えば、お客様の数が増えることです。


いまの逆風を乗り切る方法はふたつです。ひとつはより儲かるところ、成長するところに出ていくこと。もうひとつは、構造不況にあっても、会社を儲かる体質、成長する体質に変えていくことです。


保険商品はますます簡単なものになっていき、一言でいえばコモディティ化していきます。そうなれば当然価格競争にさらされます。このゲームから逃れられないのであれば、いかに原価を安く抑えられるかということに尽きます。


私は過去の経験が役に立たない異動を繰り返してきました。結果論ですが、行った先々でどう自分が生き残るかを常に考えることになりました。いつの間にか自分の無知が怖くなくなりました。


大げさかもしれませんが、10年経ったら損保ジャパングループって、昔は保険会社だったらしいね。と言われるようになれば、これは勝ちだと思っています。


私自身22歳で旧安田火災海上保険に入社し、保険金の支払いや営業を歴任、労働組合専従にもなっています。その間の経験からいえば、人間の素材の部分は固まっているかもしれないが、それを開花させ、磨いていくことは、いくつになっても可能ではないかと思います。


ケインズは「経済学と政治学の分野に限っていえば、25ないし30歳を超えた人で、新しい理論の影響を受ける人はそれほどいない」と書いています。イデオロギーとか価値観というものは、若い時代の基礎的な学習と蓄積によって決まってしまうというわけです。これはある意味ショッキングですが、自分に当てはめてみると、なるほどと思います。


読書も人間を磨くための方法のひとつです。それには、年齢、年代に合った、職責に応じた本の選び方、読み方があっていいはずです。


理詰めで迫られたのでは相手は反感をおぼえます。主張するにはデータや知識が必要ですが、話し方やそのタイミングなど、全方位で気を配らなくてはならない。


米ウーバーという米国の有名なベンチャーがありますね。タクシーの配車に加え、一般人が自家用車を使って、客を運ぶ仕組みを作って急速に伸びているあれです。すると、ウーバー用の保険サービスができてくる。まだ小さいけど、サービス自体が広がったら、その可能性は急拡大する。これからの保険会社は、そういう変化を見逃してはいけないと思うのです。


実は危機感がものすごくあって、ライバルは保険会社じゃなくなるかもしれないといつも思っているんですね。極端に言うと一番怖いのは米アマゾンと米アップルだったりするかもしれない。


デジタルの世界でどんな革新的技術が古いビジネスモデルを壊して新しいものをつくるのか、それが分からないといけない。(シリコンバレーにラボをつくったのは)その目利きを作るためです。ラボの役割は、そこで新しい技術を開発するのではなく、シリコンバレーで起きていることをつぶさに見ること。そして、これはうちのテーマパーク型事業構造に使えそう、あるいはこう使ったら何かできないかというアイデアをどんどん投げてもらおうと考えているんです。


私はテーマパーク型事業構造と言っているのですが、ディズニーランドのように、当社グループのブランドの元で様々な事業を展開していく。「安心・安全・健康」に関するものであれば全部やっていこうと思っています。柱は国内損保、海外損保、国内生命保険、そして介護・ヘルスケアの4つです。


考えているのは、やはり全国でも3本の指に入るぐらいの大きさの規模でやらなきゃいけないということです。理由は簡単で、それによって価格決定力を持ちたいということです。


我々の独自ノウハウの最大のものは具体的には、苦情対応なんですね。ものすごい数の苦情、お叱りを受けますけど、それを商品企画につなげたり、サービスの改善につなげるということを日々やっています。


保険業だけで国内の事業展開を続けていくには限界がありました。当社は「安心と安全と健康のために最高品質のサービスを提供して、お客様の評価を頂く」ということを経営理念にしていますが、損害保険だけを売るとは書いていません。「安心と安全と健康」から、ブレることは絶対にありませんが、そこに関するものなら積極的に出ていきます。
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