横山信弘の名言 一覧

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横山信弘のプロフィール

横山信弘、よこやま・のぶひろ。日本のコンサルタント、経営者。「アタックス・セールス・アソシエイツ」社長。愛知県出身。独立系大手ITベンチャー、日立製作所などを経てアタックスに入社。営業ソリューション室室長、アタックス戦略会計会社取締役営業コンサルティング室室長、アタックス・セールス・アソシエイツ副社長などを経て社長に就任。著書に『横山信弘の5枚のシートで営業目標を絶対達成』『絶対達成する決断力のつけ方』『絶対達成マインドのつくり方』『脱会議 今日からできる!仕事革命』『絶対達成する部下の育て方』ほか。

「自分は変われない」という思い込みを、まずは外すことが必要。


普段から仕事に取りかかる前に時間を見積もるクセをつけると、効率的に時間を使えるようになる。


決断を先送りすることこそ、実はもっとも危険な選択です。なぜなら、ダラダラと決断を延ばして着手が遅れることで、アクシデントに対応する余裕がなくなってしまうからです。


「リスクなく確実にうまくいく方法」なんて存在しません。プロの意見などの確実な情報を仕入れ、やるべきことを明確にし、期限を区切ること。そこまでしたら、取りかかる決断をしましょう。


日々の仕事における決断で言えば、「この方法で正解なのか」などと迷うことなく、「仕事に即着手する」という決断をするよう心がけましょう。心理学に「未完了効果」という用語があります。人は納得できない、理解しない、腑に落ちないまま手をつけたほうが、学習効果が高まるということで、これは仕事にも当てはまります。


たとえば、「ダイエットのために走ろう」と考えたとします。「靴やウェアを買ってから」などと条件が完全に整うまで開始しないのは決断の先送りです。逆に、何でもいいので手持ちのスニーカーでとにかく今日から始める決断をする。すると、最初は走るどころか数十分連続して歩くだけでも、かなり疲れるということがわかるかもしれません。このように、すぐやる決断をして着手すれば、何か問題が起きても早期対応が可能となるうえに、仕事のクオリティを向上させることに時間を使えます。


決められない人と決められる人の最も大きな差は「決断する習慣があるかないか」です。「決められる人」は最初から決断力があるわけではなく、決断する練習を重ね、習慣化しているのです。


すぐ決めないということは、当初の課題の本質を忘れてしまうということでもあります。ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが提唱した「忘却曲線」を見ても、すぐやると決断することの長所は明解です。この説によれば、人間の記憶の忘却率は、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後に77%、1ヶ月後に79%。数字は目安ですが、1日後も1ヶ月後も忘却率に大差はありません。つまり、「明日でいいか」と延期することも、実はかなり先送りになると言えるのです。


仕事をスピーディーに処理して生産性を高めるためにもっとも重要な能力は、「決断力」です。決断をせず先延ばしにすると、期限までの時間が必然的に減少し、最悪の場合、目標を下方修正するか期限を延期する事態に陥ります。


私は、どんなに時間がかかっても、人は変われると信じています。「いつかは、できる人になれる」と言い聞かせ、それに向かって決断を積み重ねること。変わることを諦めるのは、もったいないことだと思います。


先送りによるリスクを避けるためには、「決断する/しない」のそれぞれにどんなメリットとデメリットがあるのかを改めて確認すること。先送りが正しい選択か、見えてくるはずです。


現状維持とは「決定回避の決定」をすること。「焦って決めても仕方がない」と決断を先送りすることです。先送りすることは、多くの場合、良い結果を生みません。


私は決断力を高める研修の中で、これまでの人生でしてきた決断をリストアップしてもらうことがあります。誰でも大なり小なりさまざまな決断をしてきています。その決断に比べて、今あなたが悩んでいるのは、どれくらい難しい決断か。過去の経験と照らすと、客観的に見えてきます。


嫌な仕事にかかる時間は長く感じるものです。苦手な相手に電話をするのは腰が重いものですが、実際にはせいぜい1~2分ですみます。長くても5分に満たないでしょう。「電話をしたくない」という思いが、そのちょっとした仕事を、とても大きなことに思わせるのです。「たかだか数分だ」とわかれば、嫌な仕事でもさっさとすまそうと思えるはずです。


仕事を溜め込んでしまっている人は、今それを「やる/やらない」の決断を先延ばししているのではないでしょうか。ならば、するべきことは決断だけです。


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