楡周平の名言 一覧

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楡周平のプロフィール

楡周平、にれ・しゅうへい。日本の小説家。東京出身。慶應義塾大学大学院修了後、米国系日本法人に入社。同社在籍中に『Cの福音』によりデビュー。同小説が30万部売れ、作家業に専念するため退社。その後、多くのヒット作を生み出した。主な作品に『クーデター』『猛禽の宴』『クラッシュ』『ターゲット』『朝倉恭介』『陪審法廷』『プラチナタウン』ほか。

とりあえず様々な情報を、自分の頭の引き出しの中に放り込んでおけば、何かの拍子に別々の知識が組み合わさり、アイデアとなって湧いて出てきます。それが、人とは違う発想力につがなるのです。


初歩的な話ですが、「早起き」という習慣から得られるメリットは大です。限られた一日という時間を有益に使えているかどうかは、ビジネスマンとして勝敗を握るカギなのです。


30分も早く出社すれば、ダラダラと残業する習慣を断ち切ることにもつながります。朝集中して働けば、その日のうちにやらなければならない仕事はほとんど残りません。それが、残業をしないための体質改善にもつながり、ムダに社内の人間とつるんで飲みに行ったりする習慣を断ち切ることにもつながります。


始業前の時間は、電話に仕事を邪魔されることも、外から仕事が降ってくることも、ほとんどありません。一番仕事に没頭できる時間なのです。集中できる環境が整っている朝のうちに、その日に片づけなければならない仕事のプライオリティ(優先順位)順に片っ端から片づけていきます。そうすると、その日のうちに終わらせなければならない重要なデスクワークは、だいたい終わらせることができるものなんです。


私が昔から実践していたのは、電車の中吊り広告にくまなく目を通すことでした。とくに雑誌の中吊り広告です。世の中の動きやホットな話題はだいたい網羅できますし、雑誌の作り手は、世の中でみんなが最も興味を覚えていて、お金を出してでも欲しいだろうと思っている情報を選んで編集しているわけです。いわば「濾過されて落ちてきた雫」のようなものです。


最近は、情報収集というとインターネットが主流ですが、それだけでは不十分です。なぜなら、インターネットでの検索は、自分に感心があるキーワードを中心に情報収集するので、興味の範囲でしか広がりがないし、確かな情報も載ってはいますが、ジャンクな情報も多いからです。


発想力は一朝一夕で身につくものではないので、普段からどれだけ多くの知識を仕入れておくかが肝要なんです。人は、何がムダで何がムダでないかということは、死ぬまでわからないものです。だから、とにかく自分が気になる情報には、どんどん目を通しておくこと。こういった、一見無駄な作業が多い人の方が、絶対的に情報の引き出しが多いんです。


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