椋木修三の名言 一覧

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椋木修三のプロフィール

椋木修三、むくのき・おさみ。記憶術の専門家。中央大学中退。日本ブレインアップ事務代表、東京カルチャーセンター記憶術講座主任講師。主な著書に『あなたも天才!記憶術』『記憶力30秒増強術』『1分間成功暗示術』『速読受験術』『新超高速勉強法』など。日本カウンセリング学会員。記憶術だけでなく各種研修を行う。テレビなどにも出演し活躍した。

記憶は楽しみながらやるのがコツです。ストレスは記憶の大敵です。自分なりのユニークな方法で覚える工夫をしてみてください。


記憶というと頭に入れることばかりに目が行きますが、思い出すことも重要です。記憶する時間と想起する時間、インプットとアウトプットの両方が必要なのです。名刺交換のあと、「歌手の○○に似ていたな」と相手のことを思い出しながら、メモする。そのこと自体がアウトプットになります。時折それを見直すことが習慣になれば、記憶の定着率もぐんと上がります。


記憶する方法は、でたらめでも何でも印象に残ればいいんです。その人の好物がソバなら、「長めの髪がソバのようだ」と頭の中でイメージしたり、自分流のあだ名をつけたりすればいいのです。あだ名をつけるのが上手な人は、特徴をつかむのが上手い。つまり興味をもって相手に接しているということです。記憶する対象に興味を持つことも大切です。


自宅の台所のどこにフォークがあるかを覚えているのは、食器棚が整理されて、置き場所が決まっているからです。整理されていないものを覚えるのは難しい。なので、「どう整理するか」をまず考えるべきです。整理とは分けることです。「分ける」ことが「解る」ことにつながります。整理する方法は、図や表にする、規則性を見つける、置き換えるなどがあります。


思い出せば思い出すほど、記憶のパイプは太くなります。一番いいのは、一日の終りに今日会った人のことについて記録を付けることですが、さすがに負担だと思う人も多いでしょう。そこまでしなくても、たとえば取引先に行った帰りの電車の中でその人のことを思い出してみたり、一日の最後に名刺を整理しながら思い出したりするだけでも、記憶は強化されます。


どんなに記憶に自信がない人でも、さすがに隣の席で働いている同僚の顔と名前は覚えているはず。それは毎日会うことで記憶が「反復」されるからです。他の人に対してもその反復の機会を、意識的になるべく多くつくり出しましょう。たとえば、会話中にあえて相手の名前を繰り返すようにするなどです。


人の顔と名前を記憶するコツは大きく分けて「目立つところを探す」「反復する」「復習する」の三つです。


あなたも、自分の趣味に関することはスラスラと頭に入ってきますよね。それと同じで、相手に関心があれば、必ず記憶できるもの。あるいは、人の顔と名前を覚えることがどれだけ人脈作りに重要かがわかっていれば、やはり本気で覚えようと思いますよね。「この人はどういう人なんだろう」と興味を持ち、覚えることのメリットを再認識する。それが記憶力を高めるスタートです。


個人個人の記憶力に、大きな差などありません。では、人の顔と名前をすぐに覚えられる人とそうでない人の違いはどこにあるかというと、「そもそも、覚える気があるかどうか」なのです。


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