森田康の名言 一覧

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森田康のプロフィール

森田康、もりた・やすし。日本経済新聞社長。東京大学経済学部卒業後、日本経済新聞社入社。大阪本社経済部長、大阪本社編集局長、取締役電算機本部長を経て代表取締役社長。子会社の日経マグロウヒル、日経リサーチ、日経サイエンス、テレビ東京などの取締役も兼務していた

英国の劇作家バーナード・ショーは「余暇は休息ではない、休息は睡眠のようにとらなければならないものである。本当の余暇とは我々が好きなことをする自由であって、何もしないことではない」と書いている。余暇を単なる閑ではなく遊びの世界に高めることは、人それぞれの価値観があり、生活の知恵でもあり、人生の生き方そのものであるので、閑中遊ありもまた心がけ次第となる。


仕事の出来が完全無欠であったかどうかの判断は自分自身でやることではない。それは世間一般の第三者がやるべきことであり、常に広く社会という鏡に照らし、照らされながら仕事をしていくと考えるべきである。


仕事がうまくいって成功した。これで完全だなどと思っては、それ以上の成長、発展はあり得ない。後は守るだけで、進歩の芽が育たなくなる。仮に完全無欠だと思っても、そこは大胆に切り捨てることが大切である。意識して切り捨てるのではなく、より完全無欠を目指して、試行錯誤を繰り返すことである。そのうちに、気付いてみたら初めのものはすっかり切り捨てて、まったく新しいものにすりかわっている。欠点を見つけては直しながら完全無欠を目指していくことが仕事であり、進歩への道でもある。


人間のやることに完全無欠はあり得ず、何をやってもどこかに欠点が残る者である。それに気づいて直すと、また欠点に気付いて直す。仕事とはこの繰り返しであり、この努力の積み重ねが成長、発展につながって初めて進歩する。


遊びがあればこそ、生物は変化する環境に適応して生き残り、繁栄を続けることができるが、遊びがなければ環境に適応できずに滅んでいくことになる。生物の適者生存の原理は他ならぬ遊びのあるなしによる環境適応力の優劣に委ねられているようなものである。


仕事には区切りがあるようでないものです。少なくとも、仕事をいとわず前向きに意欲を持って打ち込む仕事師であればあるほど、仕事には際限がなくなり多忙がついて回ることになります。長い間、新聞記者であった習性もあって、仕事とは決して他から与えられるものではなく、自らの手で見つけ出すものと信じているものにとっては、なおさらきりのないことで、さらに多忙を極めることになります。


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