森本千賀子の名言 一覧

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森本千賀子のプロフィール

森本千賀子、もりもと・ちかこ。日本のエグゼクティブ向け転職エージェント。獨協大学外国語学部英語学科卒業後、リクルート人材センター(のちのリクルートキャリア)に入社。同社で企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援、転職支援などの業務に携わり、トップセールスとなる。その後、リクルートエグゼクティブエージェントに移り、エグゼクティブコンサルタントとして活躍。著書に『リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える 社長が欲しい「人財」!』『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』ほか。

転職先は自分を必要としてくれる企業を選びたいですが、そうした出合いは、ヘッドハンティングなどで声がかかったり、リストラなどで突然訪れたりします。いざというときに慌てないためにも、自分の強みや、将来のキャリアビジョンをいまから整理しておくのをお勧めします。


柔軟性が大事です。どんなに実績のある人も、他社に転職すれば一度リセットしてゼロからチャレンジする覚惜が必要です。ところがプライドの高さからか、過去の成功体験にしがみつく人が少なくない。こういう人は転職先で現状を否定し、過去の成功体験を持ち出し、再現しようとします。まさに企業が敬遠したいタイプの人材です。現場を受け入れながらも、新たな価値として企業を進化させることのできる人材が必要とされています。


事業そのものをマネジメントする力も必要です。ベンチャー企業のように人的・物質的資源が足りない組織で事業をマネジメントした経験がある人。たとえばマーケティングの部署がある大企業なら、セールス部門のマネジャーはセールス領域に特化した仕事に集中できますが、人的資源の少ないベンチャーでは、セールス部門のマネジャーでも、マーケティングを含めてカバーすることもあります。そうした守備範囲の広い経験が評価される傾向にあります。


35歳以上になると、チーム全体をマネジメントするスキルも不可欠です。企業が求めるのは、メンバーのモチベーションを高めながら、一人一人の力を足し算ではなく「掛け算」にしていくチームビルディングカ。その点では、比較的能力やモチベーションが高い人が集まる大企業におけるマネジメントの実績よりも、多種多様な社員がいて、能力やモチベーションもばらばらのチームで実績を出した人のほうが、転職市場では評価される傾向にあります。


転職市場では、仕事の専門スキルも評価の対象になります。ただ、それだけで安泰ではありません。マーケットの変化が速いということは、求められる専門スキルもどんどん変わるということ。たとえば、ITエンジニアは一年単位で仕事の内容もどんどんと変わるので、マーケットの変化を予見しながら、新たな専門スキルを身につけることが大切です。


転職業界では転職の「35歳限界説」というのがありますが、35歳以上でも転職して収入を上げている人は少なからずいます。彼らに共通しているのは、なんといっても、確固たる仕事の実績があることです。ただ、いくら実績があってもそれだけでは弱い。「経験をしてきた事業領域がたまたま成長マーケットで、時流に乗っただけ」とみなされることもあり、高評価の対象になりづらいのです。企業が欲しがるのは、高い仕事の実績を「継続的」に出し続けている人。昨今はマーケットの変化が速く、社内で通用する能力だけで実績を出し続けるのは難しい。逆にいえば、継続して実績を出すことできれば、「どの環境でも成果を出せる普遍的な能力を持った人材」と評価されるのです。


面談の間は常に相手の顔を見ています。ノートはほぼ見ずに殴り書き。きれいにノートを取ることより、相手の一瞬の表情を見逃さないことの方がはるかに重要だからです。


ノートのまとめ方は、その人の思考回路そのものです。自分なりの論理で要約したり、フレーム化することもなく、「聞いたまま」を雑然と記すだけではビジネススキルを疑われます。


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