森幹雄の名言 一覧

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森幹雄のプロフィール

森幹雄、もり・みきお。日本人経営者。日立製作所に3年勤務したのち、24歳でシンガポールへ渡り、27歳のときに現地で海外専門の引越し会社「クラウン・ライン」を設立。東南アジアを中心に大きな企業グループを築き上げた。引越し会社のほかに、出版・情報サービス、ラジオ局、オンラインニュースサイト、倉庫業などを手掛けた。著書に『アジアで負けない三流主義』など。

夢破れて帰国した人たちと、成功者の違いは3つあります。まず、ニッチなマーケットを狙って、まだこちらにない商品やサービスで勝負しているかどうか。次に、共生共存の精神があるかどうか。最後に、フィロソフィー(哲学)です。


フィロソフィー(哲学)がない人は、国籍や人種を問わずリッチにはなれない。これは世界共通のルールだと思います。


いいクルマに乗りたい、いい家に住みたいという思いだけで頑張ってきた人は、一時的に成功しても、いずれお金に溺れて沈んでいきます。はじめは自分の物欲を満たすためでいいのです。しかし、どこかでそれを「アジア人のため」「産業発展のため」といった大きなミッションに切り替えていく必要があります。


シンガポールという狭いこの国では、値下げをしてローカルの競合を潰すようなやり方では、まず生き残ることができません。他人の国で軒の下を借りるのですから、それは当たり前のルールなのです。一緒に働く社員に対しても、ただ単にこき使うのではなく、一緒に未来を共有できるか、そういう人間を選んで仲間にしていくことができるかが重要です。


24歳のときシンガポールに渡りました。経済成長の上昇気流に乗り、27歳で立ち上げた海外専門引っ越し会社は、売上約42億円の企業グループへと成長しています。ただ、ここは約束の地ではありません。移住して35年、一旗揚げようとやってきたものの、夢破れて帰国した人たちも大勢見てきました。


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