森健志郎の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

森健志郎のプロフィール

森健志郎、もり・けんしろう。日本の経営者。Eラーニングの「スクー」社長。大阪出身。近畿大学経営学部卒業後、リクルート、リクルートメディアコミュニケーションズを経てスクーを設立。

実際にサービスが形になると、可能性が可視化されたことで、ベンチャーキャピタルからの出資も得られるようになりましたが、それまでは本当に大変でしたね。


創業のきっかけは、リクルートに勤めて2年目の終わりにeラーニングを受講したことです。一見して「これはつらい」と思いました。画面の中で、おじさんがカメラ目線で語り続けている(笑)。それだけの映像を延々と観せられるわけですから。これだけインターネットが発達していて、フェイスブックやツイッターで誰もが気軽にコミュニケーションを取る時代だというのに、ネットを利用した教育のサービスでは、一人で孤独に退屈な映像と向かい合わなければいけない。この問題を解決できれば面白いことになるはずだ。自分でももうちょっと良いサービスが作れるだろう。そう思った私は、次の日に会社に退職届を出し、退職金を資本金にして起業したのです。


創業当時から今に至るまで、スクーの授業が重視しているのは「コミュニケーション」です。学生時代のことを思い出してください。学校での学習は、先生の言葉を一方的に聞かされるだけではなかったはずです。先生に質問したり、横にいるクラスメイトと会話したり、といったコミュニケーションによる学びがあったはずです。つまり、コンテンツより、そこに付随するコミュニケーションこそが、学習の継続や学習効果において大事な要素だということです。


私は、人類の最大の課題は「自分に一番向いている仕事は何か、わからないまま死んでいく」ことだと思っています。自分に向いている仕事がわかれば、生産性が上がるし、意欲も高まります。また、向いていないけれどもやりたい仕事があるという人には、「何をどのくらい学べばその仕事に就けるか」を示すことで頑張れるでしょう。


従来の教育・学習サービスの問題点は、仕事と分断されていることでした。わかりやすく言えば、大学で学んだことが仕事で活きない。これはおかしい。学んだことが人生の次のステップに活きるというのが正しいあり方でしょう。


一般には、当社のサービスは「教育・学習サービス」として認知されているでしょう。しかし、当社が目指しているのは、学ぶためのサービスではありません。学ぶことによって、人生を変えられるサービスです。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ