森下裕道の名言 一覧

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森下裕道のプロフィール

森下裕道、もりした・ひろみち。日本の接客・営業コンサルタント。東京出身。大学卒業後、ナムコへ入社。1年で新規事業点の店長に抜擢され、独特な接客法で不振店舗を多数立て直し、カリスマ店長と呼ばれる。その後独立し、接客、セールス、人材育成術などを様々な業種の人たちに教えている。主な著書に『自分の居場所の作り方』『なぜ、あの占い師はセールスが上手いのか?』『好感度119%の話し方』『心理接客術』『お客さまをファンにさせる接客をマスターする』『また会いたい!と思わせる、人との接し方』『ハッピー・ライフの作り方』など。スマイルモチベーション代表。

人と会うときに大事なのは、自分に興味を持ってもらうことではなく、自分が相手に興味を持つこと。


雑談を盛り上げるための3原則は『相手の長所を見つけ』『相手に共感を示し』『称賛を口にする』ことです。この3つを守れば、話に詰まることはありません。相手の方から話してくれるからです。このようないい関係の中で交わされる会話は、日常生活を楽しく彩ってくれることでしょう。


褒めるうえで回数も大切です。「おしゃれですね」と一度言ったきりで済ませるのではなく、次に会ったときも、その次に会ったときも繰り返しましょう。最初は「お世辞かしら?」と思っていた相手も、7回目にはもう疑いません。なぜかますますおしゃれになるという現象も起こります。褒め言葉を聞いて嬉しく思い、ますます褒めてもらおうと思うからです。


会話に一気に弾みがつくのは相手を褒めたときです。聞くときはもちろん、会話の糸口も褒め言葉から始めることをお勧めします。


近しい人との会話の場合は特に、手を止めて話を聞くことが大切です。テレビを消す、携帯を閉じる、パソコンから相手へと向き直る。こうした態度は相手を尊重する態度の表れです。


会話で相手に好感を示すには、「相手の話を聞く」姿勢を打ち出すことが大切です。ここで優先すべきなのは、話を理解することより、「聞いている」姿勢を示すことです。


相手への好感――それが気持ちのいい会話の大前提です。


多くの人が抱きがちなのは「好かれたい、嫌われたくない」という気持ちです。自分を良く見せたい気持ちが強すぎて、かえってギクシャクしてしまった経験が誰にでもあるでしょう。そういうときは、「好かれたい」の方向を180度変えて、「相手を好きになる」よう努めることです。そうすれば、笑顔や挨拶も自然になり、言葉もスムーズに出てくるでしょう。


打ち解けやすい人とは、言い換えれば「感じのいい人」ともいえます。その感じのよさのもとは、「笑顔」「挨拶」「清潔感」「さわやかな受け答え」という4要素に大別できると私は考えています。いずれも簡単にできるように思えるかもしれませんが、これができる人は意外に少ないのです。


例えば妻や恋人が「ちょっと聞いて」と愚痴めいたエピソードを話した場合。良かれと思って「そういうときは、こうすればいいんじゃない?」とアドバイスすると、「私が悪いってこと?」などと逆に怒られたという経験はないでしょうか。この場合、状況を分析し、解決策を提示する必要などなかったのです。なぜなら、相手が求めていたのは共感だからです。相手の気持ちに寄り添うこと。より正確に言うと「寄り添っていることを示すこと」これが会話をスムーズにするコツです。


部下とコミュニケーションを上手く行うための3つのコツ

  1. 相手の話をちゃんと聞くこと。
  2. ハッピーワード(褒め言葉、ねぎらい、感謝の言葉など)を使うことを心がけること。
  3. 相手のことを認めて、その人の可能性に賭けてあげること。

たとえその場は我慢が必要でも、相手に楽しい気分を伝染させられる人の方が、最終的には勝ちだと私は思います。


最初はウソでもフリでもいいから、「君なら大丈夫だよ」と相手の可能性を信じて任せてみることで、本当に上手くいくことも多いのです。仕事は自分一人ではできません。一緒に働く仲間や部下を信じた方が、得るものは多いと思いませんか?


「よく頑張っているね」「すごいなあ」「さすがだなあ」といった、ちょっとした言葉をかけるだけで、人は「自分のことを認めてくれている」と感じるものです。


現代人は皆、どこかに孤独感を抱えているものです。「自分のことを理解してほしい」「一人の人間として尊重してほしい」と思っています。その気持ちを汲み取ることが、コミュニケーション上手になる第一歩です。


結局のところコミュニケーションが上手くいかないのは、自分の視点から話そうとするからなのです。それによって相手がどんな気持ちになるのか、相手の視点で考えることが大事なのです。


なぜか相手に反感を持たれてしまう、部下や後輩が思い通りに動いてくれない。社内でのコミュニケーションが上手くいかない理由は、突き詰めるとひとつの原因に集約されると私は考えています。それは、相手に「この人は私のことをわかってくれない」と思わせてしまう、ということです。


人は誰でも、自分のことを認めてくれる相手を信頼するものです。認められれば仕事にやりがいを感じて、能力以上の力を発揮することもあります。とはいえ、明らかにヘマをしそうな相手に対しては、「仕事なんて任せられない」と思うかもしれません。キレイごとに聞こえるかもしれませんが、それでも信じてあげることが大事なのです。もしかしたら、これまでの失敗は、現在のポジションや環境がその人に合っていないからかもしれません。


ハッピーワード(褒め言葉、ねぎらい、感謝の言葉)は、たとえネガティブな状況であっても使うことができます。たとえば、部下が会議の遅れてやってきた際に、「時間を守れよ!」と注意することは簡単ですが、部下は「そんなことわかってますよ!僕だって忙しいんです!」と内心反発を覚えるはずです。そういう場合こそ、「忙しいのによく来てくれたね」とねぎらいの声をかけてください。部下は「次からは時間を守らなくては」と思うはずです。


よく、「部下を飲みにつれていっておごってやったのに、まったく本音を言わない」と憤慨する上司がいますが、それは、その人が相手の話を聞いていないからです。相手が本音を打ち明けようとしても、「それはお前がいけないんじゃないの?」と批判したり、「それはこうだよ」と結論付けてしまったりしては、本音など話す気になるわけはありません。


相手の話をちゃんと聞くことは、当たり前のことですが、できていない人が多いものです。相手が具体的な答えやアドバイスを求めているならば、ズバリ答えを教えてあげてもいいでしょう。しかし、自分の気持ちをわかってもらいたくて話すという場面もあります。その場合は、相づちを打ちながら聞く姿勢に徹することが大事です。


あなたは人から話しかけられた際に、相手の顔も見ずに、パソコンや携帯電話をいじりながら話を聞いてはいないでしょうか。さらには、「で、結論は何?」と、急かすような言葉を使ってはいないでしょうか。忙しいのはわかりますが、相手の顔を見て話すのがコミュニケーションの基本です。それができないようでは、相手は話す意欲を失ってしまいますし、二度とあなたに相談しようとは思わないでしょう。


売り言葉に買い言葉で、勢いで相手にひどいことを言いそうになることもあるでしょう。私も妻から「あなたは、いつも服を脱いだら脱ぎっぱなし」と小言を言われると、「いつもじゃないだろう!」と怒鳴り返したい気持ちになります。でも、そこはぐっとこらえて、笑顔で対応するようにしています。感情に任せて言い返せば、自分としてはスッキリするかもしれませんが、二人の関係は険悪になります。後になって「あんなこと言わなきゃよかった」と後悔するに違いありません。これからも続く二人の関係を考えれば、ここはこらえて、楽しい気分で過ごしたほうが幸せです。


メールのどこかに、必ず自分ならではのパーソナルな言葉を盛り込みましょう。「先日のゴルフのお話、楽しかったです。さっそく、教えていただいたスイングのコツを思い出しながら素振りをしてみました!」といったひと言が添えてあるだけで、相手はこちらに親近感を持ってくれます。


人は満面の笑顔を向けられると、「自分は相手に受け入れられている」と感じます。人は誰もが「自分をわかってほしい」「人から認められたい」という欲求を持っているので、会った瞬間に「私はあなたを受け入れますよ」とメッセージを送られたら、その後の会話がどんな内容であれ、相手に好印象を抱くもの。


二度目以降の印象を良くするために、ぜひ初対面のときにしておきたい「魔法の質問」それは「好きな芸能人は誰ですか?」。相手が男性なら男性の芸能人を、相手が女性なら女性の芸能人を聞き出してください。といっても、あくまでも雑談の中で自然に聞き出すのがコツ。そして重要なのは、「どうしてその芸能人が好きなのか」という理由を聞くこと。なぜなら、「好きな理由」=「自分がそう見られたい願望」だからです。


あがりやすい人の多くが、過去の「あがって失敗した経験」を気にし過ぎています。そして「また同じ失敗をするのでは」と心配になり、ますますあがるのです。しかし、その心配には何の根拠もありません。前に失敗したからといって、また失敗するとは限りません。過去の失敗はきれいに忘れてトライしてください。


人と話すときは失敗を気にし過ぎないことも大事です。ある心理学実験によると、人は20分経つと、話していたことの42%は忘れているそうです。二度三度と繰り返さない限り、記憶はどんどん薄れるもの。あがりやすい人はえてして失敗を引きずりがちですが、「20分後には半分忘れているんだ!」と思って、気楽に構えましょう。


相手の「良いところ」を探すようにしましょう。初対面の場合、性格や人間性まで見通すことは不可能ですが、それでも「優しそう」「姿勢がいい」「笑顔がさわやか」など、見える部分だけでもたくさんの長所が見つかるはずです。すると自然に、相手に対する好印象が芽生えます。その好意が、こちらの笑顔や声のトーンに乗って相手に伝わります。人は、自分に好意を向けてくれる相手には好意を持つものなので、相手もこちらに対してフレンドリーになります。こうして心理的距離を縮めていくことが、打ち解けるための第一歩です。


人と接するときにあがってしまってうまく話せない、初対面の相手や目上の人の前に出るとなおさら緊張してしまう……。こんな悩みを持つ人は多いですね。この悩みは、実は簡単に解決できるのです。そもそも、人前であがってしまうのはなぜでしょうか。それは相手に「どう見られているか」ばかりを考えてしまうからです。ならば、その意識の方向を逆にしてみましょう。自分が相手を「見る側」に回るのです。たとえば、後輩や部下から相談ごとを受けた場合を想像してみてください。そのシチュエーションで緊張する人は少ないでしょう。それは、「何を悩んでいるのだろう」「どう答えればわかってもらえるか」などと考えながら相手をよく見ているからです。このように、観察する側に回れば、緊張は治まるのです。


口の重い、沈黙しがちな人と話すときは、「話が上手ですね!」「○○さんとは話しやすいです」と言ってみましょう。驚くくらい、なめらかに話し始めてくれます。相手は、自分の口ベタを弱点だと思っています。そこを褒められると大きな喜びと自信になり、話ができるようになるのです。一見嘘をついているかのようですが、これは相手自身も気づいていない魅力に気づかせるコミュニケーション。自分も相手もハッピーになれる方法なのです。


親しい同僚にプライベートなことや少しデリケートな話をするときは、「○○さんだから話すのですが……」というひと言を添えると、心の距離が縮まります。相手に対して特別に信頼感を寄せている、という気持ちを強調しましょう。


仕事の話以外はしない同僚より、色々な話をできる同僚のほうが好印象を持たれます。「この話題はダメ」などと線を引かず、何でも話して良いと思います。就業時間以外の休憩時間やランチタイムを使って会話すると良いでしょう。


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