森下洋一の名言 一覧

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森下洋一のプロフィール

森下洋一、もりした・よういち。日本の経営者。松下電器産業(のちのパナソニック)会長。兵庫県出身。関西学院大学商学部卒業後、松下電器産業に入社。電機事業部大阪電機営業所長、近畿電機営業所長、中国特機営業所長、特機営業本部長、取締役、常務取締役、専務取締役、副社長などを経て第五代社長に就任。そのほか、学校法人関西学院理事長、関西経済連合会副会長、JEITA(電子情報技術産業協会)会長、日本電機工業会会長、郵政行政審議会会長などを務めた経営者。

昭和4年に松下幸之助によって制定された「綱領」には、「産業人たるの本分に徹し、社会生活の改善と向上をはかり、世界文化の進展に寄輿せんことを期す」とあります。その実践のためには、人が最大の課題になります。松下は創業当初から、人が基本であると考え、人を大切にした経営を進めてきました。しかし、個人の適性や能力を最大限に発揮してもらうにはどうしたらいいかを考えた時、いまのシステムは壁にぶち当たってしまったんです。その意味で、誤解を招くことああるのですが、退職金を前払いする「全額給与支払い型社員制度」の実施は、あくまでも個人の能力の発揮に向けて行ったことであり、終身雇用制度を打ち破るために実施したものではないということです。


高度成長時代は、縦割り組織による部分最適とでも申すべき自己完結型が通用したのですが、経済成長が安定型に移行し、構造変化が起こってきたことによって、事業部制の壁を低くし、関連事業部を有機的に結合させ、うまく全体最適にする必要が生じてきたのです。これまでの事業部制を有機的に結合させ、うまく全体最適にする必要が生じてきたのです。これまでの事業部制、あるいは事業本部制と大きく違うのは、全体最適に切り替えた点であるということができます。


スローガンは「創造と挑戦」です。これは、私の一番好きな考え方であり、一番好きな言葉でもあります。会社も個人も、絶えずクリエイティブでなければいけないし、発想を変えながら未来に向かって挑戦していくべきです。松下幸之助哲学でいうと、それは人間に与えられた天分だと言えます。創造することによってチャレンジ精神が生まれ、チャレンジすることによって成長する。つまり、創造と挑戦の繰り返しによって成長するのが人間なのです。


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