梶原しげるの名言 一覧

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梶原しげるのプロフィール

梶原しげる、かじわら・しげる。日本のアナウンサー、タレント、ナレーター。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。その後独立してフリーアナウンサーとなった。数々の番組で司会を務めた。

人の一生、話す場面はすべてプレゼンだ。


人の我慢の限界は3分です。3分の中に山場が1つもなく、1分の中に興味深い内容が出てこない話に、誰も耳を傾けてはくれません。


スピーチは削れば削るほど、よくなる。面白い映画ほどタイトに編集されているのと一緒です。


「構成されていない話は伝わらない」ということを、肝に銘じてください。メモ書きでもいい。強調したい言葉が目に入りやすいような工夫をしてください。


会話は心が大事だと言う人がいますが、心だけで通じさせることができるのは超能力者。我々は伝えるスキルを磨かないとうまくいきません。


雑談だからといって雑に扱うことなかれ。会話はいつも真剣勝負。雑談は、相手との距離をちょっと縮める千載一遇のチャンス。


雑談の最大の秘訣は「どうでもいいこと」を話題にして、それをいかに楽しめるかにあります。


相手への関心や気遣い、好意を示していくのが大人の会話の入り口です。


違う言語を知ることで、日本語の良さを知り、見直すきっかけにもなった。何事も、一生勉強です。


相手に軽く見られないために大事なのは「メリハリ」。実力のあるビートたけしさんがわざとだらしない格好をするから、その実力が際立つように、まだ若くてもしっかりした印象を与えることができれば、目立ち、重んじられます。


相手から軽んじられてしまえば、やりたいことも実現できず、思ったような成果も上げられません。とくに敬語や言い回しというものは、その人の人物を見るための「リトマス試験紙」です。言葉ができないだけで軽んじられてしまうのは、とてももったいないことです。


しばしの沈黙の後に発せられた言葉には、重みがあります。いいことを言えばものすごくいいことに聞こえるし、それなりのことでもなんだか重みのあるひと言に聞こえます。ですが、自分に自信がない人ほど、この沈黙に耐えられないのです。そうして、意味のない言葉を連ねて、軽く見られてしまう。


会話の最中にふと訪れる「沈黙」。多くの人が苦手に思うようですが、この沈黙は、実は自分を大人に見せるための絶好のチャンスです。テレビでもラジオでもそうですが、質問に対して即答するのではなく、少し考え込み、しばらくしてから答える人の言葉には、思わず引き込まれます。このとき、視聴率や聴取率も上がることがわかっています。


敬語の基本は「ウチを低めてソトを高める」です。そして、そのための方法としては大きく「尊敬語によって相手を高める」か、「謙譲語によって自分を低めることで相手を高める」の2つです。「ウチ」とは自分および自分の身内や自社を指します。ただ、この内外の関係がわかっていないために、奇妙な敬語を使ってしまう人が多いのです。


敬語に対してぜひ解いておきたい大きな誤解があります。それは「敬語はわざわざ学ばなくても身につけることができる」という思い込みです。日本で生まれ育った日本人は、自然と日本語を身につけています。ですがこうして「母語」として身につけた言語については、「なぜそうなっているのか」という仕組みを説明することが難しいものです。敬語というものは母語そのものと違い、自然に身につくものではないことがわかります。たった1カ月でいいので、土日を使って本格的に敬語を勉強してみてください。一生役立つあなたの武器になるはずです。


若い人のあいだでは「敬語など不要だ」という風潮があるようです。私は別にそれを否定はしません。敬語を使わなくてもいい人同士で集まって、仲良くやればいいだけの話ですから。でも、ある分野で活躍しているような人はみな、しっかりした敬語を使えますし、敬語を使えない人を見下します。敬語を使えなければいつまでもその世界に入っていけません。だから、仕事で成功したい、より高い目標を達成したいと思っている人は、敬語を身につけるべきなのです。


人はみんなつながりたがっている生き物です。そして、自分から語り出すには、ちょっぴり気はずかしさを感じていて、会話のきっかけを探しています。あなたが一歩を踏み出すことで、きっと人間関係は、今よりずっとオープンで楽しく、心地良いものになるはずです。


会話中は相手の言葉を聞き漏らすまいという傾聴姿勢をとりましょう。それができれば、もう次の質問や話題を探して内心慌てる心配はありません。なぜなら、次の会話のヒントは、すべて相手の発する言葉や態度に示されているからです。たとえば、相手が「私は生まれが京都でして。東京に来たときは言葉が違うので、ずいぶん戸惑いましたよ」と話したら、「ああ、京都ですか!」「戸惑われたと言うと?」と相手の言葉を繰り返すだけでも会話は広がります。


会話では非言語のリアクションも欠かせません。真面目な話のときは真剣な面持ち、楽しい話題のときは笑顔で反応し、感心や驚きを示す相づちで応えましょう。人は自分の言葉がどう受け止められているか、常に気にしています。自分の言葉に好反応が返ってくると、もっと話したいという気持ちが湧いてきます。


雑談で欠かせないのは「自己開示」をプラスした話題を提供することです。雑談といってもプロフィールや情報の交換をしているだけでは、相手との関係性は発展しません。相手に心を開いてもらうには、「まず自分から」が基本です。自分がどう考え、感じているかを相手に伝える。それによって相手も開示しやすくなり、共通点も見つかりやすくなります。


雑談で質問をする際に心得ておいてほしいのは、相手の答えを狭めないようにすることです。たとえば、「出身地はどちらですか?」「スポーツはお好きですか?」という質問は、「○○県です」「はい・いいえ」としか答えようがありません。イエス・ノー回答や、一つの答えしかない質問法を「クローズド・クエスチョン」と言います。これでは会話はブツ切れになり、広がっていきません。「いろいろ質問をしているのに、会話が盛り上がらず、続かない」という原因はだいたいコレです。


人と良い関係を築くには、雑談力が必要です。1時間、仕事の話をするよりも、たった3分の雑談が相手との関係をぐっと深めて、あなたという人間に親しみを覚えてもらうきっかけになることもあります。


「会話のきっかけがつかめない」との悩みを聞きますが、それは単に目の前にあるリソース(資源)に気づいていないだけです。たとえば、初対面の方と交わす「名刺」。これは雑談を始めるのに格好の材料です。名刺には氏名、所在地や部署、役職などさまざまな情報が詰まっています。これだけでもう話題がいくつか見つかります。話題にしやすいのは相手の名前。とくにファーストネームは人生の物語や愛着が詰まっていますから「いいお名前ですね」「うちの兄と同じです!」と興味を示して、ちょっとした言葉を交わす。それが、その後の雑談に入りやすくさせる、呼び水となります。


糸井重里さんは、「どうでもいいことが実はその人」との名言をおっしゃっていましたが、仕事や業界の話などのオフィシャルな会話には、その人らしさはなかなか現われません。ビジネスの目的から外れた、アンオフィシャルの会話にこそ打ち解けた人間関係を築くカギがあるのです。


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