梁瀬行雄の名言 一覧

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梁瀬行雄のプロフィール

梁瀬行雄、やなせ・ゆきお。日本の経営者。オリックス社長。埼玉県出身。早稲田大学第一法学部卒業後、埼玉銀行に入行。あさひ銀行取締役、常務、専務、頭取を経て、合併で大和銀ホールディングス副社長、りそなホールディングス副社長などを経験したのち、オリックスに移籍。常任顧問、専務、副社長などを経て社長・副会長に就任。そのほかTDK社外取締役などを務めた経営者。

多様性に富んだ組織を動かしていくうえで、自分なりのルールがあります。それは、誰に対しても同質の情報を与えることです。だから私の話はその場が新入社員の研修会であっても、部長会議であっても全く同じで、相手によって変えたりはしません。もちろん理解できるかどうかは聞き手の理解力や問題意識によって違ってきますが、各自が自分の立場から話しを咀嚼し、行動に結びつけてくれればいいと思っています。


情報の与え方を制限することで、分担統治のようなマネジメントを試みる人もいますが、それはあまりに狭量な考え方で、結果的に組織の活力を弱めてしまうだけです。


オリックスで盛んに言われる言葉があります。「混血は美人をつくる」。つまり、多種多様な要素が組み合わさると、そこに優れた価値が生まれるという意味です。当社では、以前より中途採用を積極的に行っており、おもに60歳以上の中高年を対象にした採用枠も設けています。そのため社内は様々な経歴と年齢の社員が入り混じっています。もちろん、性別や国籍で何か区別するということもありません。


年齢という秩序によって、人を整然と統治していくやり方に受け入れやすい点はありますが、年功序列が徹底しているのは日本くらいなものだし、その日本にしても戦後から近年に至るまでのごく一時期に徹底されていただけで、古往今来、年功序列がスタンダードだったわけではありません。


人は立場や待遇が変わっても、そこでその人独自の能力が活かせることが実感できれば、落ち着いて仕事に専念できるものです。


会社側も退職者を再雇用するにあたっては、本人の専門性が発揮できる人事を行うなどの配慮が必要でしょう。当社では主に60歳以上の人材を、営業推進役、または業務推進役として採用しています。たとえば、営業推進役ならば、それまでに培ってきた豊富な知識と人脈を大いに活用していただき、優良顧客の開拓に尽力していただいています。


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