根本二郎の名言 一覧

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根本二郎のプロフィール

根本二郎、ねもと・じろう。日本郵船社長。東京大学法学部を卒業後、日本郵船に入社。副社長を経て社長・会長。日本経営者団体連盟会長、日本経済団体連合会名誉会長、三菱倉庫取締役、日本航空ビルディング取締役、パレスホテル取締役なども務めた

的確な時代認識を持ち、その中でどういう価値を企業として追求するかを決め、その処方箋(計画)を立て、実行し、チェックする。これを正しく繰り返すことを肝の銘じて行えば、盤石だと思います。


苦しいときこそ、長期で考え、基本を実行するのです。


日本郵船はこの30年、ピンチのたびに長期的に会社をどう変えていくかを考えてきたように思います。中でも大きかったのは円高です。というのは、海運会社の場合、収入はドル建てだけれども、日本人船員の人件費などコストは円建てが大部分でしたから、円高で円の収入は少なくなるのに支払いは変わらないからです。そこで取り組んだのは、コストのドル化と事業の総合化でした。ともに何代かの社長が長い時間をかけて進めたものでした。


言うまでもなく日本はいま、極めて厳しい状況にあります。企業はデフレ不況との戦いに必死になっています。ただ、企業というものは大きな危機にぶつかると、短期的なその場しのぎの対策に陥りがちな気がします。しかし、実はピンチのときこそ長期的な視点が必要なのではないでしょうか。


混迷の時代には、基本に戻る構想力が必要。


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