柵木充彦の名言 一覧

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柵木充彦のプロフィール

柵木充彦、ませぎ・みつひこ。日本の経営者。デンソーウェーブ社長。日本電装(のちのデンソー)に入社。安全走行技術3部部長、常務執行役員などを経てデンソーウェーブ社長に就任。デンソーウェーブは自動認識、産業用ロボット、産業用コントローラの会社で、QRコードを発明した会社。

お客様と一緒に、可能性を追求していくことが大切だと考えています。


私たちの製品であるバーコードリーダーやQRコードも、それらを使うお客様に喜んでいただくことで、私たちも成長してきました。それは市場が飽和している現在でも変わりません。お客様の視点に立って、どういうお困り事があるかをつかむことで、新しい価値創造ができると考えています。


イノベーションはお客様が持っている潜在的なニーズを掘り起こすことで、なし遂げられると考えています。


私は2011年に、デンソーから移り社長に就任したのですが、ビッグサイトで開催された自動認識総合展での自社の展示を初めて見た時に、お客様視点ではなく、つくる側の論理でやっているように見えました。そこで「お客様の立場に立ってやろう」といって、取り組み、今年はずいぶんよくなりました。


全社員の方向性をまとめるキーワードのひとつは「お客様視点」です。例えば、設計から見れば、製造部門もお客様で、それを意識して、一気通貫で高いモチベーションを持てるようにしています。


私たちは、マーケティングから設計、製造、アフターサービスまで一貫してやるので、全社員がひとつの方向を向いて、高いモチベーションを持つことが大切です。


企業は人がすべてですが、最近、とくに注視しているのはモチベーションをいかに高く持つことができるようにするか、ということです。


QRコードで、数十メートルほど離れたところからも読めるロングレンジという製品があります。倉庫でフォークリフトに乗った人が乗ったままでも、読めるようにしたものです。それを2011年のビッグサイトで開催された自動認識総合展ではただブースに展示しただけだったのですが、今年は会場にフォークリフトを持ち込んで、実際に乗って使えるようにしました。単純な展示と違って、お客様がどんな形で使えばよいのか、分かりやすくなったと思います。


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