柴田昌治(日本ガイシ)の名言 一覧

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柴田昌治(日本ガイシ)のプロフィール

柴田昌治、しばた・まさはる。日本の経営者。日本ガイシ会長。愛知県生まれ。名古屋大学法学部卒業後、日本碍子(日本ガイシ)に入社。同社米国法人社長、本社常務、専務を経て社長・会長。そのほか、日本経済団体連合会副会長、愛知県公安委員長、野村証券取締役、中部産業連盟常任理事、中部日本放送監査役、テレビ愛知取締役、グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会会長などを務めた。

日本に安住していると、つい「なんとかなるだろう」と問題を先送りにしてしまい、トコトンやることが少ない。変化に対応しない会社はつぶれるだけだというのに、ぬくぬくとして動こうとしない。国際競争で鍛えられたポジティブな会社とそうでない会社の差が、いまはっきりと出ています。


ある事業から撤退するとか、何かをやめるとか、そういう結論を出すのもポジティブなんです。厳しいし、苦しいけれど、迷ったらやる。要は決断して行動することです。米国は企業の会計不信に揺れていますが、負の出来事への対応も素早いなと感心しています。


日本は行動しない国と世界中で言われています。国としての競争力がひどく落ちて、本当は熱湯の中でゆだりかけているのに、政治家も官僚もぬるま湯気分でいて、少しも構造改革が進まない。


GEから買収したメリーランド州の碍子生産会社の社長を務め、大赤字の立て直しに奔走したのがいい経験でした。日本人同士と違い、労使で腹を探り合っても、従業員の考えていることはわからない。こちらの意図も伝わらない。こうなったらやるしかないと覚悟を決めて500人の従業員全員と対話し、互いの認識の違いを確認したうえで、「ともに苦しもう」と会社再建の協力を呼びかけました。


私が社長に就任した際、よく座右の銘を聞かれました。よその社長さんはなんだか難しい中国のことわざをおっしゃる方が多いが、私はただ「シンク・ポジティブで行きますよ」と言った覚えがあります。私は迷ったらやると決めてきました。


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