林高生の名言 一覧

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林高生のプロフィール

林高生、はやし・たかお。日本の経営者。「エイチーム」社長。岐阜県出身。小学生時代からプログラミングを開始。中学卒業後、様々な仕事を経験。20代前半でプログラマーとしてソフトウェア開発を開始。25歳でエイチームを設立。同社を東証一部に上場させた。

新規事業を立案する人と推進していく人が必ずしも同じ人ではないことに気が付きました。立案が得意な人もいれば、推進が得意な人もいる。


自分ができないことを認識すれば、人のいいところが自然と見えてくる。


人が変わらないと嘆く前に、自分が本当にやりたいことを掲げ、実践する。それこそが自分も周囲もやる気を高める一番の方法だと思います。


僕は、「幸せは長くは続かない」と思っているんです。ネガティブな表現に捉えられるかもしれませんが、放っておいたら絶対に、良い状態が続くわけがないのです。


人のやる気の源泉は、3つあると僕は思うのです。

  1. 人から必要とされること。
  2. 報酬が得られること、つまりお金が儲かること。
  3. 幸せにしたい人を幸せにできること。

一発勝負だけでなく、ノウハウを少しずつ貯めて、ビジネスを育てるという風土と努力があってこそ、安定した息の長い企業であり続けることができる。


ゲームは娯楽だと割り切ることが必要です。飽きるから常に新しいものを求める。今、すごく流行っていても、いつストーンと落ちるか分からない。自分たちがやっているビジネスは、娯楽なのか、それとも生活に密着しているのか。それによってビジネスの立ち上がる速度も、成長を続ける期間も変わってくることを自覚することが大切。


我が社は人でとても苦労したので、採用は厳しくしています。今、技術者が足らないと現場が言っても、人格的に良い技術者が現れるまで絶対に採用しません。


分社化の一番大きな理由は、環境が人を創ると考えているからです。ナンバー2が社長の経験をせずに社長職に就くことは簡単ではありません。やはり、社長は経験者でないと分からないことがたくさんある。


面接ではまずは協調的かどうか、自己中心的ではないかを見ています。思い起こすと自己中心的な人に一番多く振り回されてきました。私達の仕事は、皆で協力する仕事です。チームの調整で無駄なエネルギーを使ってしまうようでは、企業として本末転倒でしょう。


今、社内の合言葉は「名古屋から世界へ」です。スマホが登場し、これが世界共通のプラットフォームであることが大きい。ガラケーは日本でしか通用しませんが、スマホなら世界共通です。PCよりスマホの数の方が多くなると東京にこだわる必要はなくて、名古屋から世界に挑戦できるのです。


東京進出をいまは考えていません。まず名古屋で働きたいという人が一定数以上いますし、名古屋には当社のような会社が他にないので、自然と人材が集まってきます。採用面でものすごく有利なのです。


上場の効果として一番大きいのは、社員に自信が付いたことです。対外的な信用なども大きいのですが、やはり社員の意識が大きく変わりました。同時期に世界的なヒットゲームもリリースでき、「やればできる」ことが証明できたと思います。


中古車買取価格を比較する「ナビクル」、中古車販売サイト「なびくる+」、結婚式場情報サービス「すぐ婚navi」。これらも「引越し侍」のモデルを水平展開したものです。今、売り上げの約4割がこのライフスタイルサポート事業が占めています。


成績優秀者を表彰するなどといったことも、短期的なモチベーションアップには役立つでしょう。しかし、モチベーションを維持できる組織にするためには、「認め合う」文化のような、中長期的な土台が必要だと思います。


ライバルとは、既存の価値を壊すものです。それまで当たり前だった商品の価値を否定し、より消費者のニーズに合うものを出してくる。では、倒産しないためにはどうするか。それは、自分たちがライバルになればいいんです。既存の商品、サービスを否定して、もっと良いものを生み出し続けることです。自社のサービスのどこが欠点になるのかを常に考えて、それを超えるサービスが他社から出る前に作ってしまうということをいつも心がけています。


ガラケーからスマホに移行するとき、「スマホに移行することで自分たちが有利になる状況とは何か」を考えました。その一つが、規格がグローバルになること。そこで、世界に向けて配信することを考えました。その結果、「ダークサマナー」というゲームは実際に世界中で売れ、北米のGoogle Playのランキングで1位になったこともあります。


トップが目標を掲げて「頑張ろう」と言えば、大半が同じ方向を向いてくれるものですが、必ず何人か、ブレーキをかける人が出てくるのです。「あんなふうに言っているけど無理だよ」とか、「あの人のやり方は間違っている」とか。そういうネガティブな人たちのやる気をどうするかというのは、経営者である自分にとって大きな課題でした。


資金繰り等で困ることももちろんありましたが、それは致命的なことではないのです。資金を調達する手段はいくらでもあるし、なかなか良いサービスができないなら、良いものができるように頑張ればいい。でも、人だけはなかなか変えられないのです。


自分自身がやる気が出なくて困った、ということはほとんどありません。しかし、一貫して大変だったのは、「人」ですね。一緒に働く人の自己中心的な行動や考え方によってモチベーションを下げられそうになったことが何度もありますし、何より彼らのモチベーションを上げることがとても大変でした。


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