松重豊の名言 一覧

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松重豊のプロフィール

松重豊、まつしげ・ゆたか。日本の俳優。福岡県出身。明治大学文学部文学科で演劇学を専攻。役者を志すようになり新宿の小劇場「スペースデン」で初舞台を踏む。その後、三谷幸喜主宰「東京サンシャインボーイズ」、蜷川幸雄主宰「蜷川スタジオ」などで活動。その後、フリーを経てザズウに所属。ドラマ『孤独のグルメ』の主役・井之頭五郎役などで知られている。

たとえ同じ役を演じても少しでも変わっていかないと、やっていて面白くないと思っています。


「経験があると安心する」という人もいるかもしれませんが、それでは引き出しの中から出すことしかできず、新しいものを生み出せません。


仕事上で大切にしていることは経験に頼らずに忘れることです。演技の経験を引き出しにストックしておくのではなくて、引き出しをすべてその場で捨ててしまう。漫才師の方がお客さんに同じネタを見せたくないと思うように、役者もまったく同じ演技を見せてはつまらないという気持ちがあるんです。常に新鮮でありたいし、「この人のこんな演技は初めて観た」と思われたいのです。


現在は特に大きな目標も、こうなりたいという自分像なんてものもありませんが、まだやっていない役はたくさんありますから、それをひとつひとつ、自分のキャリアの中に加えていきたいと思って仕事と向き合っています。自分を必要としてくれる場所があるなら、自分が役に立てる限り、ぜひやらせてほしいという気持ちでいます。


退路を断てば「ここでやるしかない」と腹もくくれるし、若いうちに一度逃げておくのも悪くないのかもしれません。そうして初めて、自分の仕事が世間的に認められるかどうか、それでお金をもらっていいかどうか、戦略として考えていけるようになるんだと思います。


人生に一回リセットボタンがあるとしたら、すでに1回使っていますから、2度目はもう使えません。もうこの世界でダメだとは言えないという覚悟はそのとき持つことができました。
【覚え書き|俳優業を一度休業したことについて語った言葉】


僕自身は50代になってから、体力的な衰えも感じるようになり、若い頃と同じことはできないな、と感じています。しかしその分、まったく違ったこともできるようになってきた気がしています。ものの見方や考え方、演技の仕方にしても、意外性のあるやり方ができるようになると良いな、と。


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