松尾泰一郎の名言 一覧

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松尾泰一郎のプロフィール

松尾泰一郎、まつお・たいいちろう。丸紅会長。東大経済学部卒業後、商工省(現:経済産業省)入省。通産省通商局長を経て、丸紅飯田に入社。常務、専務、副社長を歴任し社長、会長。経団連常任理事・経済協力委員会委員長。東京商工会議所国際経済委員会委員長。通産省貿易会議議員などでも活躍。英国から大英勲章。日本政府から内閣総理大臣貿易表彰を受ける。

戦国時代の城は、外敵よりも内部の敵、つまり場内の武士が士気旺盛で、一致団結しているときは、なかなか落ちない。しかし、その団結が緩んだり、場内に不和が起こるとき、崩壊してしまう。全社員の一致団結によって丸紅の防衛を図らなければならない。全員が他人事視せず、お互いの不平不満を捨てて裸になり、一枚岩になってもらいたい。


管理職、一般男子女子社員に至るまで、全社員がいかに頭と体を駆使して能率的に活動するか否かが、商社の業績を左右するのである。社内における上下左右の連絡、注意疎通はもちろんのこと、売り買い両面にわたる取引先との緊密な連携も重要である。これらの連携がコーディネーター、あるいはオルガナイザーの役割を果たすこととなる。


俺が俺がのエリート意識を捨てて、威張らず、謙虚に、誠実に、また明るく対応することが必要なのではなかろうか。常に凡庸、平凡、中庸の精神を持って行動することが必要である。全社員の団結によって業績を上げていかなければならない商社にあって、平時でも非常時でも平凡の精神を持って、常に謙虚に、自己中心のエリート意識を捨てて、手を取り合って団結しあうことが、あらゆる面での業績向上の上で大切ではなかろうか。


戦後の日本経済の復興発展に当たって、各種企業が大いなる貢献をしたことは申すまでもない。このような企業社会の中における商社について一言触れるなら、商社、とくに総合商社はその本質として流通部門を担当し、その取扱い範囲は誠に広範囲である。これらを担当する社員は多種多様の専門家である。商社において一番必要なのは人材であり、これが宝である。


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