松尾スズキの名言 一覧

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松尾スズキのプロフィール

松尾スズキ、まつお・すずき。日本の俳優、演出家、脚本家、監督。福岡県出身。九州産業大学芸術学部デザイン学科入学後、大学の演劇研究会で演劇を開始。在学中に「劇団エクボ」を創設。大学卒業後、印刷会社サラリーマン、雑誌のイラストレーターなどを経て、26歳で「劇団大人計画」を設立。主な受賞に岸田國士戯曲賞、日本アカデミー賞・最優秀脚本賞ほか。舞台だけでなく、映画やテレビ、小説などの分野でも活躍した。

僕にとっての仕事の動機というのは、笑わせたいというだけだと思う。ベタな笑いもわかりにくい笑いも時事ネタも、どこから来るのかわからないのが好きなんです。不幸もコメディに見えますし。不幸を嘆くだけでは退屈だから笑いとして光を当て、つらいことにリアリティを見つける。僕は自分のことをそういうコメディアンと捉えているので、仕事のひとつひとつの要素だけで判断をされたくはないんですよね。笑いは、世界の多重性の中に、いくらでも見つかるものですから。


必要なのは方向転換なのかな。同じ種類の作品を続けて書くことはきついですけど、方向をちがうものにして別の仕事をやれば、新しい可能性が出て来ますので。たとえば『宗教が往く』ぐらいに濃い小説を同じ方向で書くよりは、次はまったりしたものを書いてみよう、とか。僕は書く仕事では横移動を考えているんです。


初演は緊張したけど、出たかったし笑わせたかったな。そのうち、だんだん「今回は何で失敗したんだろう」ということが次にやる公演のモチベーションになっていきました。何回かやるうちに「客はどうやれば笑うのか」が見えてきて、2年か3年経った大学3年か4年の頃には劇場の客をほぼ全員笑わせられるようになったけど……そうなったら逆に目的を失い、芝居に疑問を持つようになりました。
【覚書き|大学の演劇研究会演劇を始めた当初を振り返っての発言】


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