松井賚夫の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

松井賚夫のプロフィール

松井賚夫、まつい・たまお。日本の心理学者。立教大学名誉教授。東京大学文学部心理学科卒業後、人事院を経て、明治大学、立教大学、駿河台大学法学部などで、教鞭をとる。専門は産業組織心理学。主な著書に『リーダーシップ』『人間関係管理とリーダーシップ』『モチベーション』など。また、多くの心理学の本を翻訳している。

人は成長するには時間がかかります。しかし変化するには一瞬で足りるのです。ある地方都市で、入社5年目でBMWの新車を年間122台売って日本一になったセールスマンがいました。その彼も入社1年目にはたった7台しか売れませんでした。「田舎では新車は売れない。会社を辞めよう」と思ったそのとき、支店長が言いました。「ここで一花咲かせてみろ。いま辞めたらどこに行っても同じことの繰り返しだぞ!」。この一言が彼の迷いを吹き飛ばしました。平凡なセールスマンが凄腕セールスマンに返信した一瞬です。


嫌なことがあれば、それが直接不快を起こさせると長らく信じられてきました。しかし、認知療法の創始者のアーロン・ベックによれば、嫌な出来事そのものが不快な感情を起こさせるのではなく、その出来事の認知、その出来事の受け取り方が不快感情を起こさせるのです。従って、深い感情を解消するには、嫌な出来事に対する認知を変えればよいのです。


部分と全体の間には面白い関係があります。それは、部分が変わると、全体が一変することがあるということです。


ペンシルバニア大学教授で、アメリカ心理学会会長の心理学者マーティン・セリグマン博士は、うつの改善に役立ち、しかも驚くほど簡単なプログラムを提唱しています。それは、スリー・グッド・シングスと言われるものです。「毎日就寝前に、その日にあった良いことを3つ書き出し、これを1週間続ける」というものです。この簡単な方法がうつの改善に驚異的な効果を発揮するのです。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ