松井忠三の名言 一覧

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松井忠三のプロフィール

松井忠三、まつい・ただみつ。日本の経営者。ファッション・生活雑貨の無印良品を展開する良品計画社長。東京教育大学(のちの筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(のちの西友)に入社。同社のプライベートブランドだった無印良品が独立したのち良品計画に出向し、そのまま入社する。良品計画取締役、常務、専務、アール・ケイ・トラック社長、ムジ・ネット社長などを経て良品計画社長に就任。「残業禁止」や社内総ぐるみの「作業の標準化」などを進め、同社の業績を大きく伸ばした経営者。

ブランドとは伝統と革新の連続。ブランドを発展させていくためにも、企業体質の強さや革新を続ける社風が重要。


1つのビジネスモデルが崩れたとき、それを早く補強する次なるモデルを打ち出していくことがポイント。


未知の環境で逆境を経験した時こそ、人や組織の本質が最も見える。


スポーツでも芸術でも、すべてには基本があり、基本の上に創造性がある。基本なくして創造はない。


マニュアルに書かれた「型」を厳格に守って実行することが、業務全体のクオリティを底上げする。


行力の差は企業力の差になって表れる。


社内の紙の量と実行力は反比例する。


しっかり業績をあげつつ、人材を育て企業風土を築いていく、それが経営。


失敗をすべて個人のせいにするのは、一番幼い組織です。それに個人のせいにしてしまうと、それ以上考えが進まない。


リーダーとして何かを実行するには、煩(わずら)わず、悩まず、とにかく最善を尽くし切るしかない。


企業で一番大事なのは実行力。戦略が二流でも実行力が一流の会社は、戦略が一流でも実行力が二流の会社よりも圧倒的に強い。


社長就任後、現場を歩くことで、少しずつ店舗や商品の実態が明らかになった。それらの課題をひとつひとつ改善していった。


業績を伸ばしている企業の共通項とは何か。それは、創業者視点のある会社。ゆえに、創業精神は徹底するまで教え続けなければならない。


チャレンジ精神がなければ、どんな企業も生き延びられない。


企業は30年経つと構造を変えていかなければならない。この「変化し続ける体質」を、後進には脈々と伝えていって欲しい。


企業体質が悪ければ商品の品質も悪くなる。


バトンタッチしても組織が永続できるよう、後継者は慎重に、複数で選ぶべき。


知恵を絞って作った会社の仕組みも、使う人次第で形骸化してしまう。


人は1度失敗しただけでは学べず、2度失敗して初めて学ぶもの。


それぞれの個性を引き出す。これは現代のリーダーにとって、とても重要な視点。


下指導の目的は、「自分の頭で考えて仕事をしてもらうこと」に尽きる。


大事なのはベクトルを合わせること。企業経営者には、それを明確にすることが求められる。


性格は変えられなくても、行動は変えられる。


私は新入社員全員に性格検査を行なっています。チームをまとめ上げるには、性格の把握が不可欠だと思うからです。


苦労しないまま社長になった人には本質が見えないので、舵取りがうまく行かない。


主流にいなかったからこそ上司の顔色をうかがわずに行動できた。
【覚え書き|西友時代を振り返っての発言】


販売部長と商品部長を入れ替えることさえあります。違う立場で観ると全体像が見えてくる。


「何とかする力」とは実際の修羅場を自分で必死に知恵を働かせて乗り越えることです。こういう時に本当の力が身に付いてくる。


優秀な人材の囲い込みが起こらないように、人事異動では優秀な順番に人材を出す決まりにしています。部下は固有財産ではないのです。


会社は色んな部署が集まって仕事をしています。この道一筋の人は会社の経営を客観的に見ることができないので業務が進化しません。


複数の専門を持つ人こそ大局観のある人材に育つ。


ビジネスでは業務改革のために上司とぶつかる場面もあります。自分の頭で考えてリスクも取れる人の集団を作っていかなければならない。


泥臭く血にまみれても物事を達成していくくらいの実行力が企業では求められる。


自分たちが抱えている問題を解決している経営者は世の中に沢山います。その解決方法を勉強すれば、大抵は自分たちも同様に解決できます。


増収益を何年も続けている企業や人には必ず何か秘訣があります。経営にはマグレというものはありませんから。


他社のマニュアルをコピーしても全く役に立たない、稚拙でもいいから自分たちでつくらないと駄目だ。


当社のマニュアルはお客様の変化やメーカーさんの意見を聞いて最適化を図っています。社員の創意工夫が積み重なったもので、日々進化しています。


企業は実行してなんぼ。実行しなければ何の役にも立たない。実行して結果が出ると企業は変わっていく。


始めたら成果が出るところまでやりきる徹底力が大切。


ヒット商品のコツはありません。売れている商品がヒット商品であるということに尽きます。


モノは考えようで、左遷や厳しい環境を経験した方が、後には必ずプラスになる。


職人芸では経営が上手くいきません。職人は1つの事をやらせると素晴らしい能力を発揮しますが、どんどん広げて組織としてやっていく能力が低い。


全員が1つの方向に向かう体制を作り上げて初めて、企業としての大きな力が生まれます。情報の共有化は全員の方向性を統一するために必須です。


イノベーションというのは、既存と違うことをやらなければならない。


仕組みの中で1番重要なのは情報の共有化です。一人ひとりが知識を持って頑張っても、企業としての力にはなりません。


私は西友の課長時代から意識改革の難しさを実感していました。トップが身体をはって考え抜いてやるしかない。


自分の中で常識になっていることが、相手にとっても常識だとは限らない。


毎日疲れきって、家で寝るだけ。外に出ず、新しい刺激も得られないようでは、いいものは提案できない。
【覚え書き|残業禁止の理由について】


建前論で、いくら言葉を飾っても伝わりません。本音で話すからこそ、相手も素直に受け止めてくれる。


自分の言葉で話すことが大事。人が考えて書いた話は、どんなによくできた話でも伝わらない。


相手にとって身近な例で説明すると、知識や経験の壁を越えて概念をわかりやすく伝えることができる。


経験のない相手にどうやって伝えればいいのか。私は相手がわかる事例を使って具体的に話すことを意識しています。


相手に何かを伝えるときに心がけているのは、本音で話すこと。


言いたいことを全部話しても、相手はすべてを受け止めてくれるわけではありません。テーマを絞り、短くシンプルに話すことが基本。


夜に見回りをするなどひとつひとつの対策も重要ですが、やはり仕事を減らして社員の負担を軽くしてあげないとノー残業は難しい。


相手に意識を変えてほしいときに、結論だけを伝えてもダメ。背景や理由をきちんと伝えないと、人の意識は変わりません。


従業員に言葉でメッセージを伝えることは大切ですが、それに加えて仕組みを整えることもまた重要。


経験主義は特に「守り」に弱い。


仕事の細部こそマニュアル化するべき。細部を店任せにすると各店長の経験や勘によってばらつきが出てしまいます。


人事を全体最適にするには、私情を挟みにくい仕組みが欠かせない。


日本の常識は世界に行くと非常識になる。これが現実であり、日本の成功事例をそのまま持ち込んでも、ビジネスがうまく行くとは限りません。


出店の際は、いつでも撤退できるよう準備をしながら、注意深く行わなければなりません。


私たちは投資回収が非常に早い。日本は8~9ヶ月で全ての初期投資を回収する。中国では1年、ヨーロッパでも1年か1年半あれば回収できます。


語学力と仕事の能力はまったく別物。


同質の人間が集まっても良い知恵は出てこない。


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