東原敏昭の名言 一覧

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東原敏昭のプロフィール

東原敏昭、ひがしはら・としあき。日本の経営者。「日立製作所」社長。徳島県出身。徳島大学工学部卒業、ボストン大学大学院コンピュータサイエンス学科修了。日立製作所に入社し、交通システム設計部長、電力システム設計部長、電力システム本部長、情報通信グループ情報制御システム事業部事業部長、情報通信グループCOO(最高執行責任者)、執行役常務、電力グループCOO、日立パワーヨーロッパ社長、日本プラントテクノロジー社長、日立本社執行役専務など主に情報・通信・電力部門を経て社長兼COOに就任。

中西社長(中西宏明・前社長)から学んだことは、自分の考えを明確に語ること。この点を見習っている。意思決定のスピードを速めるには、「私はこう思う」というものが必要だ。それがスピードの源泉となる。新人時代、仕事のイロハは中西社長に教えてもらった。


顧客企業が抱える経営課題に答えるトータルソリューションをきちんと提供していけば、ビジネスのボリュームはおのずと増えていくと考えている。


日立には100年に及ぶモノ作りの歴史がある。その中で、私が体得したのは「SQDC」だ。Sはsafetyで、Qはquality、次はdelivery time、最後にcost。この4つの優先順位をこれからも守っていく。スピード感を高めるためにいろいろ変えていくがSQDCの4つを重視する姿勢は、グローバル事業を展開するうえでも変わらない。


スピード感を高めることが必要だ。特にグローバル事業では、東京で意思決定していては競争に勝てない。大事なのは、中東、アジアといった各地域のトップがグローカルに物事を考えること。研究開発、集約購買、ICT(情報通信技術)の担当者も常にグローバルな視点でものを考えないといけない。そうすることでスピード感が出てくる。


成長を実現するためにはチャレンジも多数あるだろうが、私自身の強みである現場力を大いに発揮し、失敗を恐れずにグループのCOO(最高執行責任者)として事業を推進する。


大事なのは日立グループ全体が「ワン日立」になることだ。アレクサンドル・デュマの『三銃士』の一節に「One for all, all for one」という言葉がある。個人の利害を超えて皆のために考え、勝利のために全員で戦う意味と捉えている。この精神を日立に浸透させて、ワン日立を実現したい。


グローバル戦略の強化で具体化したのは、市場に近いところへ権限を移行させることでした。例えば、鉄道事業は英ロンドンにグローバルCEOを置くなど、現地での意思決定を速められる仕組み作りを急いでいます。


イノベーションをサービスとして提供する会社に変わらなければならない。


個別最適から全体最適へ発想を転換できないと、大きくコストは下げられないし、グローバルで競争力を持つ製品は作れない。


それぞれ別のモノを、各工場のやり方で作ってきた歴史があるからといって、いつまでもそのこだわりを持っていたら非効率な部分が残る。


グローバルで勝つために、グループ内で統合可能なものは、できるだけ一緒にしていくべきだと考えている。事業やカンパニーごとに設立してきた販社も、近隣地域にあるのであれば間接コストを下げるために、大胆に統合していく発想が当然必要になる。


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