村上正邦の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

村上正邦のプロフィール

村上正邦、むらかみ・まさくに。日本の政治家(自民党)。福岡県出身。拓殖大学経済学部卒業。東洋紡勤務、政治家秘書などを経て参議院議員選挙に当選。労働大臣、参院自民党幹事長、議員会長、憲法調査会会長などを務めた。

保守が革新性をもち、革新は保守性をかかえている。そこのところを見なければ、保守主義や改革主義の真の姿が見えてこない。


保守というのは、古いものを守って、じっとしていることではありません。祖先という地下に眠れる魂のマグマ、建国以来の歴史のエネルギーが、現在を動かし、新しいページをめくってゆく、激しい改革運動でもあります。


保守も革新も、左右のものではなく、上下のものです。保守を突き詰めてゆくと、江戸時代の三大改革のように、改革へゆきつき、革新も、根っ子にあるのは頑迷な保守性です。


私が小学校3年生の時に、通信簿の総評のところに「村上君は打算的」と書かれたことがありました。私は打算的という言葉の意味が分からず、算数に強いと褒められたもんだと勘違いして、喜んで親父に見せたんです(笑)。すると、親父は烈火のごとく怒りだした。「お前をそんな人間に育てた覚えはない」と言われて、その晩は食事も食べさせてもらえなかった。それで翌日、先生に「これはどういう意味ですか」と聞きに行きました。先生はこの時、「君は全ての行動が自分にとってプラスかマイナスかを計りにかけて行動する、だから打算的と書いたんだ」と言われた。人のために先頭に立って行動していたつもりが、他人の目には、打算的なふるまいに映っていたのですね。それから、私は、打算を捨てることを、自分に課してきました。あの時、大事なことに気づかせてくれた教師や親父にいくら感謝してもしたりません。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ