杉本和行の名言 一覧

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杉本和行のプロフィール

杉本和行、すぎもと・かずゆき。日本の官僚(財務)、弁護士。公正取引委員会委員長。兵庫県出身。東京大学法学部卒業後、大蔵省(のちの財務省)に入省。ケンブリッジ大学に留学。米子税務署長、国際金融局国際機構課課長補佐、主計局総務課課長補佐、主計局主計官補佐、欧州共同体日本政府代表部一等書記官、主計局主計官、主計局法規課長、大臣官房調査企画課長、大臣官房総合政策課長、内閣総理大臣秘書官事務取扱、主計局次長、筆頭主計局次長、大臣官房総括審議官、大臣官房長、主計局長、財務事務次官、財務省顧問、東京大学公共政策大学院教授、みずほ総合研究所理事長、公正取引委員会委員長などを歴任した。

新規参入が妨げられる状態が続いている限り、その分野は成長していきません。


カルテルに安住してしまうと、イノベーションが起こりにくくなり、企業活動自体が長期的に弱体化していく。


反競争的なやり方は企業にとってよくないし、日本経済にとってもよくないし、さらに消費者にとってもよくない。


これだけグローバル化した経済の下では国際的な基準に合わせていかないと、日本企業の存立にかかわる事態が起きないとも限りません。


今、日本のエレクトロニクス産業は非常に厳しい状況に置かれていますが、そのひとつの遠因は、1986年に結ばれた日米半導体協定にあったと思います。要するに、半導体をめぐる国家間のカルテルですね。日本はアメリカにやられた被害者だと思っていますが、実は、この協定をタテに企業は結構安住してきたわけです。シェアも決まっているし、値段も決まっているし、そこで安住してしまったらイノベーションは起きないですよ。


競争手相手を排除するようなやり方には厳しい対応を取るということで、イノベーションを促進する産業政策の基本は、今や競争政策にあると考えています。


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