杉原博茂の名言 一覧

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杉原博茂のプロフィール

杉原博茂、すぎはら・ひろしげ。日本の経営者。「日本オラクル」社長兼CEO(最高経営責任者)。フォーバル、EMCジャパン、日本ヒューレット・パッカードなどを経て米国オラクルに入社。グローバル事業担当上級副社長などを経て日本法人社長に就任。

日本オラクルは今年設立30周年になります。この30年間は大きく成長できました。しかし、次の30年も同じようなことが続くわけはない。


変革しないと、どんな企業も倒産する。


現状維持では永続できないという危機感を社員に持たせつつ、「何のために変わるのか」という志も大事にしてもらいたい。


現状維持を続けて衰退していくのか、もしくは変革し続けてまた次の30年、そしてその次の30年も生き延びていけるのか、という転換期にある。


働いている人たちが、周りから尊敬されて「いい会社だね」と言われるようになっていかないと、永く存続する企業にはなれない。


やはり志がないと、人間は動きません。


不毛なことを二度と起こさないためにも、やはり今まで通りのやり方を続けていてはダメなんだと気が付く必要がある。


日本経済新聞を見ていたら、多くの企業が2桁の利益増を達成していました。だけどその中でやっぱり勝ち続けていくのは、現在のような好調な時期でも瀬戸際と感じて変化を続けようとする企業。


素晴らしい成果を出している企業は、経営トップ自らがITの重要性を本当の意味で理解して、単なるコスト削減の道具ではなく、売上高を上げるための「攻めのIT投資」に乗り出しています。


いろいろ本を読んでいて思うのは、昔の日本企業の経営者たちは、みな善き日本人であり善き市民でありたい、という考え方やバックボーンを持って、前例にこだわらず大胆な企業経営をしていた人が多かったということ。


業績面では、日本オラクルは4期連続の増収を続けており順調に成長しています。このため、社員が課題を意識しにくい時期だと考えています。現実に成果が出ているし、多くの人は自分の成功体験に自信を持っているわけですから。


米オラクルでグローバル事業を担当して、気になっていたのは日本法人の状況でした。10年前と売上構造があまり変わらず、データベース(DB)製品の売上高が突出している。北米や欧州などがDB事業に極度に頼る状況から抜け出している中、日本がこのままでいいのかという問題意識を持っていました。当時は自分が日本法人社長になると思ってもいませんでしたが。


米オラクルに入社して、「オラクルの上級幹部100人と対話する」という個人プロジェクトをやりました。組織の上から順に会いにいって話をしました。印象的だったのは、オラクルの多様性と幹部たちのフランクさ。国籍は様々で、連絡を取るとすぐに会ってくれました。知らない日本人が来ても受け入れる。企業としての懐の深さを感じました。


これまで通りではダメだと気が付いて、日本全体が変わっていく必要があります。例えば橋が老朽化したり道が老朽化している問題が顕在化していても、コストが高いからと問題解決を先送りしていたら、「数年前までは400億円で解決できると言っていたのが、今は800億円かかるようになってしまった」なんてことがザラに起こっています。


従来は、一部の大手企業が使う「知る人ぞ知るオラクル製品」という感じで、非常にハードルが高いイメージなんですね。そのハードルをぐーんと下げて、もっと多様な顧客にオラクルの製品やサービスを使ってもらえるように、会社を作り変えたい。


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