本田直之の名言 一覧

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本田直之のプロフィール

本田直之、ほんだ・なおゆき。日本のコンサルタント、実業家。明治大学商学部産業経営学科卒業後、米国の国際経営大学院サンダーバード校(のちのサンダーバード国際経営大学院)でMBAを取得。レバレッジコンサルティングを開業。主な著書に『レバレッジ・シリーズ(勉強法、人脈術、リーディング、シンキング、時間術、英語勉強法)』『パーソナル・マーケティング』『7つの制約にしばられない生き方』など。

キャリアだろうが、日々の仕事だろうが、勉強だろうが、できる人は、逆算でものごとを考えているものです。つまりゴールを設定したら、そのゴールに向かってそれぞれの段階ですべきことを決める。また、ゴールに到達するまでに必要な時間やお金についても、あらかじめ見積もっておく。だから、ゴールまで最短距離で到達できるのです。


スランプに陥ったり失敗したときこそ、成長のチャンスととらえることができます。自己投資を成果に結び付けている人は、みんなそういうポジティブな気持ちを持っているものです。


人間には、自分の能力をはるかに越えた問題は降りかかってこないものです。自分が直面しているほとんどの問題は、少し頑張れば解決できるものばかりなのです。そして課題を乗り越えられたときに人は成長します。あとで振り返ったときに、なんで当時は、あんなことで苦労していたんだろうとなるものです。


どんなに優秀な人間だって、スランプや失敗は永遠について回ります。これは天気と同じです。天気も、晴れの日ばかりが続くってことは、あり得ないですよね。だから大切なのは、雨が降ったからといって、そこでやる気を失わないことです。


できる人は逆算でものごとを考えます。しかし、できない人は積み上げ型思考なんです。「今日は何をやろうか」という発想でしか、ものごとを考えていない。これでは、いつまでたってもゴールは見えてきません。途中で嫌になって勉強を放り出すのも、仕方がないことです。


月に5万円貯めたいのなら、収入の中からあらかじめ5万円を差し引いて、貯金に回せばいいだけの話です。勉強も同じで、1日2時間勉強したいのなら、勉強する時間帯を決めてしまえばいいのです。それで生活が苦しくなるかといえば、そんなことはありません。必ずやると決めた時間以外は遊んでもいいわけで、修行僧のような生活を送れ、といっているわけではありません。


マニュアルというと安っぽく思えるかもしれませんが、マニュアルは普遍化された先人の知恵なのです。ただこのとき気を付けて欲しいのは、ビジネス書にしろ受験の合格体験記にしろ、自分と境遇が似たタイプのマニュアルを選ぶことが大切です。


ノウハウというのは、その人の成功のエッセンスを抽出したものです。しかもそのエッセンスが、誰にでも応用可能なものであるからノウハウなわけですよね。ノウハウ本を参考にしつつ、そこに自分なりの工夫を加えれば、少ない労力と少ない時間で成功のコツをつかみ、目標達成を遂げることが可能になります。


僕はいま、一日一冊のペースで本を読んでいますが、学者や研究者が書いた難しい本はまったく読みません。ノウハウがふんだんに盛り込まれた実用性の高いビジネス書が中心です。だって僕は、勉強が好きで読書をしているわけではなくて、目標を達成するために読書をしているわけですから。


勉強は嫌いでした。高校時代は、それほど進学率が高くない学校に通っていたのですが、その学校の中でも、ビリから数えて七番目とか八番目ぐらいでした。それが高校3年の5月ぐらいに急に変わったんですよ。「先輩に聞く大学受験体験談」みたいな講演会に参加したときに、「俺はすごく成績が悪かったけど、こんな勉強をして早稲田に受かったぜ」という話をしてくれた人がいて、「この人が大学にいけるんだったら、自分だっていけるだろう」と思ってしまったんです。


変化の激しいいまの時代、大きい組織になればなるほど、1年の計画を立てても必ず軌道修正が求められます。計画を具体化し、実行力を高めるために長期目標をブレークダウンするわけですが、1か月では事業構造をつくるところまではできません。3か月という単位でマネジメントするのは時代に合っています。


時間もお金と同じように、限られた予算をどう配分するかが勝負です。残業をしたうえで余った時間を勉強に充てるという意識では、時間は生まれません。自己投資の時間を真っ先に「天引き」すれば勉強時間が確実に取れるし、時間制限の効果で仕事を早くこなせるようになります。


勉強の前に、まず勉強の目的を定めることが必要です。そこから俯瞰、逆算してすべきことを洗い出すと、自然と無駄は削られます。


時間割をつくり自分でコントロールしないと、結果的に他人にコントロールされることになります。


幅広い一般的な英会話の勉強は、例えて言えば大きな水槽に水を注いでいる状態です。なかなか一定の水位に達しません。一方、目的を具体的に絞り込んだ偏った英語は、縦に細長い器なので、同じ量の水を入れても、早く水位が高くなります。一般的な英会話をマスターしようとして上達を実感できないまま途中で挫折するよりも、ある分野だけでも高レベルの英語力をつけたあとほかの分野にチャレンジしたほうが効率がよく、英語も勉強も継続します。


幅広く英語ができるようになる必要はありません。たとえば「趣味のサーフィンについて、海外で現地のサーファーと情報交換をする」「海外支社の同じ部門の担当者と、コンピュータシステムについて意見交換をする」など、目的を具体的に絞り込んだ「偏った英語」を3か月でものにするつもりで取り組むのが英語攻略の近道です。


ひとりで一からコツコツと積み上げると5年かかる営業のノウハウも、成功者から話を聞いたり、本を読んで目的達成までの筋道をハッキリさせれば、すぐにそこに向かって動き出せます。そこからやるべきことを考えていく俯瞰逆算思考は、時間短縮の最大の武器です。


何のために勉強するかなんてまともに考えたことのない小学生が、毎日5時間も6時間も学校で勉強している。それは、時間割によってやるべきことを抵抗なく続けられる体制作りがなされているからです。勉強すれば数多くの特典が待っている大人ができないはずないでしょう。


学校の成績は非常に悪かったし、勉強は嫌いでした。でも勉強以上に嫌いなのが遠回りと、無駄なことです。気合だけの勉強継続は絶対無理。大嫌いなことをいかにしなくて済むようにするかを日々考えています。


英語ができればインターネットでの情報収集力で差がつけられます。また、世界的にM&Aが増加しており、ある日突然英語を話す上司の下につくという可能性も高いのです。


人は経験や知識が増えてくると、すべてをわかったつもりになって判断する傾向があります。しかし、中途半端な知識や情報をもとに判断を下すのは、かえって遠回りです。


マニュアルという言葉には、応用が利かない機械的なイメージがありますが、本来の意味は「普遍化された先人の智恵」。マニュアルを使えば誰でも効率よく一定の成果が出せるというメリットがあります。ビジネスパーソンが利用できるマニュアルは、「ビジネス書を読む」「成功した人の話を間く」「スクールや通信教育を利用する」の3つ。いずれを選ぶにしても、自分と方向性が同じ先人の智恵を拝借することが成果を出す近道になります。


気をつけたいのが、参考書の選び方。「書店で偶然目についた」、「アマゾンで売れていた」といった安易な選び方で、ベストの1冊に出合うのは困難。参考書選びには、時間を惜しまないでください。たとえ1冊を選ぶのに4~5時間かかったとしても、間違った参考書を選んで時間を無駄にするより、ずっと効率的です。


3冊の参考書を1回ずつやるより、1冊の参考書を3回読んだほうが、レバレッジをかけた勉強ができます。


ビジネス書や人の話などのストック型情報は、知識として保存する作業がカギになります。保存作業は2ステップで、まず必要な部分だけをパソコンに入力してメモをつくります。次のステップとして、メモを「統計データ」「人とシェアするもの」「時間が余ったら読むもの」の3つに分類します。ここで重要なのは、ファイリングに凝らないこと。メモの分類は、ファイルに放り込むだけで十分。見栄えを気にするのは、時間と労力の無駄です。


貯金の第一歩は天引きといわれるように、勉強時間も天引きして、あらかじめ強制的に確保するのが賢いやり方。ただ、勉強の習慣が身についていない人は、最初から多くの時間を天引きしようとしてはいけません。貯金でいきなり収入の40%を貯めようとしても挫折するのと同じで、勉強時間も最初は無理ない範囲で天引きすべき。また、ビジネスパーソンは、量より質。時間を多く確保しすぎると、かえって効率が落ちるので要注意です。


新間やテレビ、ウェブなどのフロー型情報は、「よい情報」をインプットしようとすると、新聞は端から端まで、テレビのニュースも漏れなく、ウェブの巡回も欠かさないというパッシブ型の勉強になってしまいます。これでは必要のない情報まで採り込んで、身動きがとれなくなってしまいます。フロー情報選びはアクティブ思考で、「自分に必要なもの」だけをセレクトしましょう。新聞やウェブも「必要なものは何か」という視点でチェックします。


何を勉強するのかを決めるときは、そのスキルを身につけて仕事をしている人や、その資格を取得した人に実際に会って話を聞き、徹底的にリサーチします。頭で想像をめぐらすのではなく、自分の足で多くの情報を集めて、それをもとに方向性を決めると効率的です。


参考書で勉強してから過去問に挑む人が多いようですが、レバレッジをかけるには、過去問から取り組むべきです。最初に過去問をやるのは、実力を測るためでなく、結果から逆算して、今後の戦略を立てるためです。過去間を解けば、たとえ何も答えられなくても、どのようなレベルまで勉強すればいいのかがみえてきます。過去問は正確に時間を測り、本番さながらでやることが大切。時間配分がわかって、試験当日もあがらなくなります。


たとえば金融の勉強をするのに、簿記や金融商品、アナリストのノウハウなど、ありとあらゆることを学ぶのは大変です。しかし、「3年後に起業するために金融知識を身につける」というように目的をフォーカスすれば、「簿記はプロに任せて、まず開業資金を増やすために投資の勉強をする」と、-極集中で勉強ができます。最初の選択肢はあくまで幅広くもつことがポイント。そのなかから、必要なものを慎重に吟味してフォーカスします。アクティブに勉強するのとパッシブに勉強するのとでは、結果に雲泥の差があります。


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