木村政雄の名言 一覧

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木村政雄のプロフィール

木村政雄、きむら・まさお。日本のプロデューサー。京都府出身。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業後、新聞社の入試に落ちたため吉本興業に入社。京都花月の従業員を経て、人気漫才コンビやすしきよしのマネジャーを8年間担当。その後、吉本興業の東京事務所所長、制作次長、制作部長、常務を歴任した。東京事務所時代に漫才ブームを築き、制作次長時に吉本新喜劇を再生させるなどの実績を上げた。吉本退社後は、フリーのプロデューサーを行いつつ、大阪府堺市顧問、法政大学大学院客員教授、京都精華大学理事などを務めた。

若い人たちが中心になって進めて、ベテランは若い人をサポートしていく。場所を譲ることが必要ですね。


地方のテレビ局ほど、忙しいと漏らすスタッフが多いんですね。でも、話を聞くと、3分ぐらいの生放送のために1週間も準備している。一方、東京のテレビ局で、忙しいとこぼす人は少ない。忙しいというのは、要領の悪い人の言い訳です。


仕事を投げ出したいと悩んでいる人には、何がどう忙しいのか具体的に聞いてみたい。一日の仕事を円グラフに書き出してみると、優先すべき仕事と、要領よくこなせばいい仕事がわかります。仕事のコアを見極めて時間を割り振れば、忙しくて悩むことはないはずです。


(人気漫才コンビやすしきよしのマネジャー時代)深夜3時か4時まで働いて、翌朝10時には出社。そのうえ、1年間で休みは3日。そんな生活でした。トラブルが毎日のように発生するので、いつの間にかトラブルがないと逆に落ち着かないんです。修羅場を経験したことで忙しさに対するキャパシティ(許容範囲)が広がったと思います。


どんなに忙しくても、仕事を投げ出したいと思ったことはありません。発想を変えれば、仕事が忙しいのは良いことでしょう。仕事がなくて暇な人は、誰からも当てにされていない人ですよ。


落語で言うと「どうだ! 俺は芸がうまいだろう」という人よりも、下手でもいいから、笑わせてくれる落語家のほうが素敵でしょう。テレビ界も企業もお客さんを見ていないことが不振の原因だと感じます。


「なまけもの」のように、親が猟場を譲って、後輩に活躍の場を作るべきですよね。いつまでもその場に居座るから、時代に置いていかれてしまうのです。老いぼれてようやくその場にいなくなったと思ったら、次の人も相当に年を重ねていますからね。


歴史を振り返ると70年周期ぐらいで変わっていて、明治維新の70年後に第2次世界大戦の敗戦があって、今はまた70年後ですから大きな変わり目に来ているんだと思いますね。


大阪には「お笑い100万票」があるといわれていたことがありますが、それは大阪の人たちがお笑いタレントが好きなのではなくて、庶民の気持ちを代弁する人を選びたいということの表れなのです。


日本の学校の勉強は、1つの答えにたどり着く方法論です。でも人生の答えなんて決まっていないわけですから、答えはいっぱいあっていいですよね。答えを自分で見つけだすとか、作り出していくようにしていかないと、これからの時代には対応できませんよ。


世の中が変わってきているのに、人々はいまだに今日よりも明日、明日よりも明後日の生活が良くなると思っていることです。マインドを切り替えなきゃいけないと思うんです。成熟社会を迎えた日本は人口も減っていくし、国民の平均年齢も上がっていくわけだし。ですから生活の利便性を追求するのではなく、精神的に生きていることをエンジョイする方向に向いていったほうがいいと思うのですが。


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