木原直哉の名言 一覧

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木原直哉のプロフィール

木原直哉、きはら・なおや。日本のプロポーカープレーヤー。北海道出身。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、プロのポーカープレーヤーになる。世界ポーカー選手権大会で日本人初優勝を果たした。著書に『運と実力の間(あわい)』『東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考』。

安定しているって、収入が減ることも少なければ、増えることもほとんどないわけで、つまらない。


大前提として、楽しいことでなくては続かない。


どんなに数学的思考を突き詰めても、人生は運に翻弄されてしまう。だからこそ、僕は、基本的に「楽しい」と思えることをすべきだと思う。


未来には、どうしたって見積もれない部分があります。運やツキは、ある程度満遍なく誰にでも訪れると思いますが、完全に公平ではない。


ブラフ(ハッタリ)が決まれば、弱い手でも勝てる可能性がある。


2000年頃から広がったオンラインポーカーは、ポーカー界の勢力図も塗り替えました。一言で言えば、若手の成長スピードが数十倍になった。カジノでのゲームには、カードを配ったり、ムダな時間が多い。オンラインでは1ゲームにかかる時間が約3分の1。さらに1度に複数のゲームに参加できる。僕は今、大型ディスプレーで「9面打ち」をしますが、こうすれば、昔の人と同じ時間で3×9=27倍の経験値が積める。


優秀な人は、見積もりをもとに、自分がどう行動すべきかの判断が的確。一見、リスクが高くても、リターンが大きければ、思い切って勝負に出るし、リターンが小さければ、自重する。


リスクを取れば、失敗もする。成功率70%の賭けは、30%の確率で失敗します。現実が30%の方に振れて損失が出ても、淡々と次の勝負に向かえる人が、やはり強い。


最初に相手の出方を「見積もれる」ことが大事。そこは統計学と相性がいいところ。統計学は「厳密な正解」ではなく、「ざっくりした見積もり」を求める学問。ただ、この「ざっくり」という言葉が曲者で、正確には「確率62%」のところを「60%」と見積もるのはいいが、「75%」と見ていたらマズイ。精度が求められる。


プロのポーカープレーヤーには、大きく分けて2つのタイプがいます。一方は、頭脳ゲームが好きでポーカーを始めた人。もう一方は、ギャンブル好きから出発した人。僕は、前者の典型。ただ、いずれのタイプにも、強い人も弱い人もいる。本当に強い人は、どちらかに軸足があったとしても、数学的思考と心理戦の素養を併せ持つ。


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