朝比奈一郎の名言 一覧

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朝比奈一郎のプロフィール

朝比奈一郎、あさひな・いちろう。日本の官僚。青山社中代表。東京都出身。東京大学法学部卒業、ハーバード大学行政大学院修了。通商産業省(のちの経済産業省)に入省し、資金協力室係長、特許庁総務課総括係長、内閣官房行革推進事務局参事官補佐、資源エネルギー庁石油天然ガス課課長補佐、日本貿易保険営業第二部調査役、貿易経済協力局資金協力課課長補佐などを務めた。また、プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)代表として霞ヶ関改革を提言。経産省退職後、青山社中を設立し若手リーダーの育成を行った。そのほか、中央大学大学院客員教授、秀明大学客員教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員などを務めた。著書に『霞ヶ関構造改革・プロジェクトK』『霞ヶ関維新』『やり過ぎる力』ほか。

とくに過去のリーダーたちの伝記はケーススタディそのもので、学ぶ意味が大きい。昔の日本にあったような、人へのあこがれみたいなものが、最近希薄になっているように思います。でもそういうあこがれこそ、アクションを起こすためのバネになる。


坂本龍馬だってそうだが、初めはかなり無茶なアクションを起こしています。でもそこから道が開けてくる。


日本の政治が抱える問題は、人材。いくら政策を語れても、組織マネジメントができない人間にリーダーは務まりません。役所の世界では「私は部下にやれと命じているのに、部下が全然やらないんだ」なんてありえないことを、外に向かって平然と言う大臣・副大臣がいました。


いまのところ、青山社中の活動を通して大成功したわけではないし、うまくいっていないわけでもありません。そんな状況を耐え抜いていく途上。ただ、僕のやるべきことは見えています。地道にやっていけば、道は開けてくると信じています。


青山社中のリーダー塾では、吉田松陰の「松下村塾」みたいなものを思い描いています。大事にしているのは、自分のような比較的若い講師が教えるということ。一人の講師が教える、というのも大事なポイント。多くの大学では、キラ星のように著名な講師陣が代わる代わる教える特別クラスが設置されていますが、そういう網羅性だけでは火がついたようにはなりません。吉田松陰も一人で教えていました。彼の専門は兵学だが、敵が攻めてきたときの陣形について教えていたわけではないんです。彼なりに学んだ陽明学などを、彼の言葉で語ったからこそ、弟子たちに深く伝わったのでしょう。


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