有坪民雄の名言 一覧

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有坪民雄のプロフィール

有坪民雄、ありつぼ・たみお。船井総研出身の農業経営者。兵庫県出身。香川大学経済学部経営学科卒業後、シンクタンクの船井総合研究所に入社。同社で製菓製パン業界や家具販売業界を担当し、各種企業に生産管理や情報システムを行った。その後同社を退職し、農業の道に進む。現在は農業の傍ら、帰農者志望者たちに農家として収入を得て生活していく方法について教えている。主な著書に『農業で儲けたかったらこうしなさい』『農業に転職する 失敗しない体験的実践マニュアル』など。

私はシンクタンク退社後に農業を始めて約15年がたちました。いまは年平均60頭の肉牛を中心に、大豆や麦も作っています。食品流通の動向もよく見て、何を手掛けるかをよく研究することです。いずれにせよ、農業には十分可能性があります。


就農希望者にぜひ言っておきたいのが、机上の空論でもよいから、まず収支計画を立ててから専門の窓口に相談せよということです。場所と作物と投資額を決め、自分なりの計画を立てます。それがなければ、相談される側もアドバイスしようがないからです。


就農して食えるようになった人は半分という統計もあります。食っていけるという意味での成功率は、ほかの自営業に比べれば随分高いといえます。そもそも地域でできるものですから、その土地にしかない名産をつくれば、そう多くのライバルがいるわけではありません。経験がなくても、やり方次第で十分に農業を始めることはできます。


農業で食えるようになるには3年かかるといわれますから、できれば2年間は自己資金でやっていけるように、2000万円くらいの準備が理想でしょう。簡単ではありません。就農の理由がいま置かれている状況からの逃避であれば、農業の現場はもっとひどい事態を招くかもしれないことを予測しておくべきです。農業は逃避先としては不適切です。


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