斎藤敏一の名言 一覧

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斎藤敏一のプロフィール

斎藤敏一、さいとう・としかず。日本の経営者。スポーツクラブなどを展開する「ルネサンス」会長。宮城県出身。京都大学工学部卒業後、大日本インキ化学工業(のちのDIC)に入社。スイス連邦工科大学留学。DIC社内ベンチャーとして健康スポーツ事業を企画しディッククリエーション(のちのルネサンス)を設立。同社社長を務めた。また経済同友会幹事などを務めた。

失敗を恐れず挑戦する人は役職に就いても成長する人が多い。


伸びる人は好奇心があり、自分が面白いと思うことを試す人です。


私が部下に素早く仕事をこなしてもらうために心がけているのは、完璧は目指さないこと。要所要所だけを押さえておけば十分だという発想です。


多少のストレスは楽しんでしまうほうがいい。


私は、仕事をするときは、常に「どうやれば効率良く結果が出せるだろう」と考えていました。


仕事の面白さは誰かが運んできてくれるものではありません。


効率良く仕事を進めるためには、やるべきことにすぐ着手し、それに集中することが重要です。


仕事を「面白い」と思えなければ、効率など上がるわけがありません。


常にやりたいことを意識していれば、チャンスをタイミングよく捕まえることができる。


公私ともに充実させることは、人として当たり前のこと。


細かな点まで指摘すると、部下は失敗を隠すようになります。これでは業務スピードが上がるどころか、その場しのぎを繰り返し、最終的にはその会社全体を脅かす事態にもなりかねません。


伝統的な企業では、失敗が少ない人をリーダーに据えるかもしれません。しかし、そのような人は、部下の細かいところまで指摘しがちで、社員の作業をどんどん増やしていると思います。


なんでも自分の言いなりになる上司は、メンター(師)ではありません。私も、メンターから逆に試練を与えられたこともあります。そういう人だからこそ、困ったときに判断を仰ぐに値するのです。


社内にメンター(師)を作りましょう。一人で考えるよりもメンタ-に聞いてしまったほうが、悩みや疑問は一気に解決するものです。私にもメンターがいます。スイス留学時代にドイツに駐在していた方です。私が社内で上司と対立していると、間に立って味方についてくれたものです。


仕事の優先順位付けはそれぞれ自分に合ったやり方があると思います。私の場合は、得意なことから先に済ませるほうが効率的です。食事も仕事も好きなものから手をつけます(笑)。しかし、逆に苦手なことを先に片づけたいという人もいるでしょう。自分がどちらのタイプなのか、考えてみると良いかもしれませんね。


私は集中するために、自宅と別に、仕事に集中できる部屋を利用しています。そこで本を読んだり、テレビの経済番組を視聴したりするのです。誰に遠慮することなく、自分のペースで過ごすこと。これが集中して仕事に取り組む土台です。


よく、「仕事がつまらない」と不満を言う人がいます。残念ながら、そのような人は、仕事を面白く動かす行動力がないように見えます。仕事はただ漫然と行なうのではなく、自分で工夫しながら行なうものです。ときに周囲の人や状況を利用し、自分に合う方法を模索するべきです。言われたことだけやるのではなく、自分から楽しみを見出すべきです。私は仕事をしながら、もっと面白い仕事を見つけ出したのですから。


私は入社後すぐに、スイスに留学しました。そこでは、仕事ばかりで遊ばない、家庭を顧みないビジネスマンが当たり前だった当時の日本と比べ、カルチャーショックの連続でした。まず、大学の昼休みが2時間もあるのです。家へ戻り食事をしてくる人、また食後に水泳を楽しむ人。教養と遊びを楽しむ姿に感化されました。人は仕事一辺倒ではなく、文化的に生きるべきだ。これが、その頃からの私のポリシーです。


すぐに結果が出ない仕事をしているときには仕事の他にさまざまな、すぐに結果が出るようなことに手を出してみると、精神のバランスが保てるし、その中に仕事のヒントも見つかるかもしれません。私も趣味のおかげで、より会社に貢献できる分野を知ることができました。


経理について学びたいと思っていたところ、優秀な新入社員が私の所属する事業部の会計課に入ってきました。頼み込んで朝の会計学の勉強会を一緒に始めました。おかげで知識を身につけ、満を持して起業できたのです。


異動について直談判したこともあります。居酒屋で偶然、経理部長に出くわしたときのこと。その頃私は、経理部で経営を学びたいと思っていたので、部長が酔っているときに希望を伝えました。言質を取った私は、翌日に経理部長に再度確認しに行きましたが、大変困惑されて(笑)。結局、少し経営に近い海外事業部への異動になりました。


仕事で忙しいと、自分と家族が別世界にいると感じるかもしれません。ですが、自分が一生懸命打ち込んでいるものに、家族を巻き込んでしまえばいいのです。そうすれば、家族の理解が得られるとともに、お互い、より効率的に時間を使えるようになるはずです。今、職場を子供に見学させる試みもあると聞きます。そうした機会を利用し、働く姿を家族に見てもらえばいいのではないでしょうか。


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