広岡等(廣岡等)の名言 一覧

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広岡等(廣岡等)のプロフィール

広岡等、廣岡等、ひろおか・ひとし。三重県生まれの経営者。上野商工高等学校(現:上野商業高等学校)卒業後、大豊産業(現:オートバックス)に入社。同社で常務取締役を務めたのち独立し、株式会社オートウェーブを設立。同社は千葉県を中心にカー用品販売、車のメンテナンスサービス事業を行い、雨の日に外までお客を迎えに行くなどの徹底した顧客志向サービスで急成長を果たした

思いが高ければ、千の悩みも乗り越えられる。


私は常に未来を考えて、お客様の心をとらえていきたい。毎日、精一杯それに取り組んでいるから、いまパタッと死んでも悔いはありません。志は、半ばでいいんです。


雨の日は傘を持って、駐車場に来たお客様を出迎える。挨拶は不自然な「いらっしゃいませ」より「こんにちは」「こんばんは」。車を取り付ける部品をよそで買われたお客様も大歓迎。オートバックスから独立し、自分の店を開いてから実践してきたサービスは、どれもお客様に喜ばれたいという一心で導入したものです。


18歳でオートバックスセブンに入って、全国の取引先をまわっていると、人とのつながりがいかに大切かが身に染みてわかった。損得は考えない方がいい。


きれいごとを言っているように聞こえるかもしれませんが、目先の損得を考えないほうが、結果的に仕事はうまくいくし、楽しく生きられます。移り変わる人の心にいつも素直に応え、機嫌よく一日一日を生きていく。その手本になっているのは、番傘つくり職人の父親です。


お客様に喜んでもらいたいと思うのは、それが儲けにつながるからではありません。何が得で、何が損かなんて結局はわからない。私は社員にそう言っています。お客様の心に響くサービスをする目的は、一人でも多くの方にお店にお越しいただくことで、それ以上でもそれ以下でもないのです。


私は未来志向ですから、仕事に関わることでも、過去をあまり信用しません。新しい店を出すときの市場調査もそうです。交通量を調べて、商圏、潜在顧客を分析し、結果を店の設計や売り場のレイアウトに反映させる。これをきっちりやりすぎると、店ができた後の変化に対応しにくくなります。しょせん、過去のことでしかないデータに縛られて、身動きが取れなくなったら元も子もないでしょう。


人間年をとると、なぜ何度も同じような話をするようになるのか?未来を見なくなって、過去しかなくなるからですよ。私もいろいろな人の話を聞く機会がありますが、正直言って、自慢げな話にはうんざりする。50、60歳になっても大事なのは志。つまり、先を見続けることです。


これまでの人生で、私が何より大切にし、強い興味を抱き続けてきたのは「人」そのものです。どうしたらお客様に喜んでいただけるか、お客様に喜ばれる社員をいかに育てるか。このふたつを考えることに、起きている時間のほとんどを費やしてきました。


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