平塚俊樹の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

平塚俊樹のプロフィール

平塚俊樹、ひらつか・としき。危機管理専門コンサルタント。神奈川大学卒業。大手不動産・化学メーカー、コンサルティング会社勤務を経て平塚エージェンシーを設立。著書に『LAWより証拠』『おひとりさまの防犯術』『クレームストーカー対策マニュアル』『社長! 油断していると社員に会社潰されますよ!』。

「身に覚えがない。俺は正しい」ではなく、「いざ訴えられたら勝てるか否か」から発想をスタートさせないと、大怪我をする危険がある。


欧米に比べて日本は、パロディやパクリに寛容な国である。日本では公知のデザインに似ていても、多少異なる部分があればオリジナルと認めてもらえる。また、いくら公知の文化に似たデザインであっても、それが商標登録されていなければ、咎められることはない。しかし、海外ではそうはいかない。


私の経験上、いかなるデザイン・ブランド名でも、世界中を調べ尽くせば必ず何かしら問題が出てくるものだ。世界各国で商標を登録しようとする際は、最初から何かしらの権利侵害があることを前提に、なるべくそうした問題が起きない言葉やデザインを選び、それでも侵害があった場合は、先方とライセンス契約を結んで、使用の許可を得る。その際は徹底して下手に出て、相手を立てねばならない。こちらは相手の権利を侵害している立場なのだから、当然のことだ。


日本人の感覚では一見何でもなさそうな名前やデザインが、現地で大きな問題を生む場谷もある。中国で発売した薬品の名が中国語で「墓場」だった、食品の名が「排泄物」に相当した、等々の実例もある。現地の調査会社を使い、現地の人たちに聞いてみなければ、問題の有無は到底わからない。


少しでも似ていれば、商標登録されていようがいまいが喧嘩を売られるのが世界標準。海外の法廷での訴訟に加え、報道機関へのリークも含めたありとあらゆる手段で攻め立てられる。懲罰的賠償を上乗せする国もある。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ