常見陽平の名言 一覧

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常見陽平のプロフィール

常見陽平、つねみ・ようへい。日本の人材コンサルタント。宮城県出身。一橋大学社会学部に入学後、商学部移り卒業。卒業後はリクルートの通信事業、同社とらばーゆ編集部、トヨタとリクルートの合弁会社オージェイティー・ソリューションズ出向、じゃらんnet編集部、玩具メーカーの人事採用担当などを経てから、キャリア教育・就職支援・社内教育の株式会社クオリティ・オブ・ライフに入社。人材コンサルタントとして活動しながら、実践女子大学、白百合女子大学、武蔵野美術大学などで非常勤講師を務める。主な著書に『キャリアアップのバカヤロー』『くたばれ!就職氷河期』『札幌市民のための16歳からのキャリア論』など。

若手社員は、先輩や上司の経験やネットワークを侮るなかれ。歯向かうよりも助けてもらい、懐柔して仲間になるぐらいの姿勢でつきあうといい。


若い世代を育てるなら、積極的に声かけして説明を怠ってはいけない。もう「俺の背中を見て勝手に学べ」という時代ではないのだ。


コミュニケーション能力を身につけるためには、ひたすら異なる人と会うことが必要です。


企業側の論理、面接官の論理で考えてみると、少し内定に近づけると思います。


自分の成果に対して、悲観や楽観ではなく、「客観」であたることが大切。ときには成果の出せないこともある。「そんなこともあるさ」と淡々と客観視できる人のほうが伸びる。


自分の評価に不満があるからと、不確かな裏技に走ってはいけない。会社人生では苦しいこともある。それでも、まずは正攻法で前向きに戦うことを勧めたい。


私には、「就活に関するオピニオンリーダーになりたい」という夢がありました。朝5時に起きるのはつらいですが、毎朝2時間早く起きれば、年間で730時間も夢のために時間を持てる。そう思ったら俄然早起きを始めるモチベーションが湧いてきたんです。ワクワクできることであれば、何でもいいと思います。


年間数億円も売っている敏腕営業マンでも、自分の将来について本気で悩むといいます。転職経験のない人ほどそれが顕著で、成績がいいのも商品自体の魅力や会社の看板のおかげで自身の能力はたいして高くないのでは、と疑心暗鬼になるらしいのです。漠然とした不安をなくすには、努力と根性で勝ち取る仕事の自信作をひたすら増やすしかありません。


本気でグローバル対応したいなら、語学に加えて、日本の歴史と文化を学ぶことです。


リクルート時代、売上を伸ばそうと同業界だけでなく他業界の営業担当がどんな工夫をしているか、いつも気にかけていました。本や資料に目を通すのはもちろん、セミナーにも多数参加しました。そうやって得た知識をもとに、顧客相手に無料のセミナーを実施しました。自らプレゼンテーター役を務めながら、「どんな内容だったらお客が集まるのか」「どんなことに反応してくれるか」を実験していたのです。そのやり方を内部で共有したら、皆の売上がグンと伸びたのです。


私はコンサルティング会社の一員でありながら大学の非常勤講師も週3コマやっています。その報酬はすべて会社に入れています。忙しい合間を縫い、事実上無報酬でよく講師などやるなあと思われるかもしれませんが、その発想が間違っています。懐に入るお金はゼロでもいい。教育の現場に身を置くことが自分の使命を達成するための貴重な勉強になっているから続けているのです。


雇用問題を本格的に勉強したいと思い、ある大学の昼間の大学院を受験するつもりです。合格すれば来年から4足のわらじをはくことになりますが、十分できると思っています。日本の大学はいったん卒業すると戻りにくいと言われています。これを自分という実例を使って打破したい。それも使命感のなせる業です。キャリアではなく使命感で生きると人生はもっと楽になると思います。


仕事の不安がぬぐえない人には「What is your mission in your life?(あなたの人生の使命は何だろうか?)」という言葉を贈りたい。キャリアうんぬんではなく、自らの使命に従って生きよ、ということです。私の使命は「日本の若者の雇用を改善し、面白い若者を増やす」ことだと思っています。


事務や総務の派遣社員にぞんざいな対応をしていないだろうか。役職で人を差別するような人間は必ず嫌われる。その評判はきっと管理職にも届いているだろう。


私のサラリーマン時代に、営業成績は抜群なのに、なぜか課長に昇格できない人がいた。不思議に思った彼は、上司に「なぜ私は課長になれないのでしょうか?」と質問した。すると上司は「おまえ、部下にハイエナと言われているのを知っているか?」と答えたという。死肉を貧るハイエナのようにあざとい態度で仕事を続けているうちに、社内での「評判」は地に堕ちていたわけだ。そんな人間を取り立てれば、その上司の評判にも傷がつく。


評価に納得できないからといって、周囲に不満をぶつけても、何の役にも立たない。場合によっては、自分に不満を向けて思い悩むこともあるだろう。不満を抱く前に、分析をしてみたほうがいい。なぜあいつは評価が高いのか。自分に足りないものは何なのかと。


人は自分自身を高く評価しがちだ。ルールがわからなければ、なおさらだろう。一方で、私の経験上、企業の人事はそれほどデタラメではない。評価の根拠が見えてくれば、自分に与えられている評価があながち間違っていないことにも気づくはずだ。


いまの会社で評価されないから転職や独立に「無謀な戦いに挑もう」と考えてしまうのは、社内評価のルールを把握できていないからだろう。ルールがわかれば、「自分がなぜ評価されないか」もわかる。営業、企画、経理、人事……。職種によってルールは異なる。それを理解できているだろうか。たとえば営業であれば、まずは売り上げが求められるはずだ。「自分はお客に対して誰よりも親身になって対応しているのに……」と不満を抱いても仕方ない。それは数字を上げられない言い訳でしかない。いま何をすれば「得点」できるのか。そのルールを正確に把握することが大切だ。


いまの会社に評価されないから転職や独立を考える、というのは甘すぎる。転職を繰り返すほど年収は減るし、起業の多くは失敗している。「土地勘」のある自分の会社でさえ満足な評価を得られない人間が、外で成功できるとは思えない。むしろ社内評価は「ルールの決まっているゲーム」にすぎず、外に出るより簡単なはずだ。


社会の仕組みはそう簡単には変わらない。多くの人が勤め人なのは、企業の中で働いていたほうが、有利なことがたくさんあるからだ。「自分なら成功できる」といった甘い考えは捨てるべきだ。


組織に頼らずに働ければ格好いいだろう。しかし「ノマド」として生きていける人はごくわずかだ。先日、『僕たちはガンダムのジムである』という本を上梓した。この本の主張は、「大多数の人は脇役にすぎない。そのことを自覚しよう」というものだ。ごく一部の特殊な事例を自分に当てはめようとするのは、非常に危険だ。


活躍している人は、今の数字を追いかけつつ、半年後の仕込みをしている。一年の計を一月に考えている人は、その時点で負け。先を見据えて正月には下半期の計画を立ててほしいものである。


自分の力だけに頼っていては大して出世できないように、一人でできることはたかがしれている。自分磨きよリチーム磨きに力を注ぎ、時にはとことん他力本願でいくことも重要だ。


「この会社では好きなことができません」と言っている若者には、「そんなの当たり前だろ。ちゃんと儲かることを企画して、会社と社会に貢献した人だけが好きなことをできる」と力説すべきである。


いまは叱れない上司が増えており、その風潮は今後も続くだろう。しかし世の中の真理を教えるのは上の世代の役割である。若い世代に対しては、上司はあえて老害になるべきだ。


40代が目指すべきは教養のある大人である。いい年齢なのだからネットや新書、テレビだけでわかりやすい知識を得ようとせず、岩波や中公文庫を買って古典に接しよう。


サラリーマン道で大事なのは、どんな地味な仕事にもやりがいを見つけること。やりがいは企業に期待するのではなく自分でつくることが大事です。


やりがいは必要か否かといわれれば、必要だと思います。しかし、やりがいを盲信するのもよくない。やりがいだけに頼って無理を続けると、いつかポキッと折れてしまうかもしれない。やりがいは重要ですが、企業もまた、やりがいを利用しているのだと気づいた方がいいでしょう。


やりたいことといっても所詮片思いです。自分が行きたいかどうかより、企業が取りたいと思うかどうかで採用は決まります。全然やりたいことがなくとも、決まる人は決まるのが採用の法則です。


コミュニケーション力は前提となる能力であって、それだけで武器になるというものではありません。新卒に求める力を企業に聞いてみると、苦しい環境でも挑戦する力、自ら成長する力など、積極性が必要だと言います。コミュ力だけではダメということも覚えておきましょう。


最近、プレゼンカを勘違いして、ジョブズ気取りの流暢なプレゼンを披露する人がいます。そんなことをすると、企業側はそれを崩すことを考えますよ。プレゼンと言っても、要は相手に伝わればいいんです。一方通行なのは一番ダメ。


企業は儲けるために皆さんを採用します。そこで重要な条件は3つくらいで、「基礎力が高そうかどうか」「伸びそうかどうか」、それと「合っているかどうか」というくらいです。採用して得するかどうか、取ったら得と思われるかどうかが大事です。


夜型生活から朝型生活に転換するには、初めはやっぱり気合と根性で何とかするしかないんですね。まずは4日間だけなんとか気合と根性で続けてみてください。「三日坊主」とはよくいったもので、4日の壁を超えると身体も早起きに慣れてきて、それ以降は結構続くのです。それに、早起きがある程度続くと、今度はやめるのが怖くなって、やめられなくなりますよ。


いまは社外の朝勉強会がブームですが、会社の仕事に活かすことを考えれば、社内の朝勉強会こそ意味があるのではないでしょうか。


社外の人との連絡は朝一番で済ますようにしましょう。朝のうちは先方も社内にいることが多く、朝一番で送ったメールの返事はたいてい午前中にはもらえるので、スピーディに仕事を進めることができます。ところが、午前中でも遅い時間にメールを出すと、返事が来るのは夕方か夜です。こうすると、丸一日を損してしまうのです。


仕事が速い人は、朝のうちに必ず一日のスケジュールを頭の中でイメージし、その日一日の戦略を練っているものです。実際、ある著名なコンサルタントの方は毎朝仕事の優先順位や段取りを意識しながら、30分もかけてその日のTODOリストを書き出すそうです。でもそうすることで、一日平均2時間もの時間を節約できている、とおっしゃっていました。


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