川崎貴聖の名言 一覧

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川崎貴聖のプロフィール

川崎貴聖、かわさき・たかまさ。日本の経営者、公認会計士。「レッドホースコーポレーション」社長。茨城県出身。東京大学農学部卒業後、あずさ監査法人を経て、株式会社コーポレイト・ディレクションに参画。同社中国法人社長を務めた。香港科技大学でMBAを取得。レッドホースコーポレーション社長を務めた。

当然のことですが、海外進出の戦略は国ごとに違います。その国を深く理解している人材がいなければ成功しません。そこで、当社が徹底しているのは、現地の人に任せるということです。


戦後の世界は、あまりにも西洋的な論理の価値観に覆われてしまっています。けれども、論理だけではダメ。アジアの価値観を見直すべき時期に来ている。急成長のなかで改めて生き方が問われるようになった現在、その価値が再認識される可能性があります。それを、ビジネスを通じて発信していきたい。


日本を愛し、日本の良いものをアジアに広げたいと考えるからこそ、日本のやり方の押し付けは禁物です。だから、現地の人材を起用するし、コミュニケーションを重視する。私はどんなに忙しくても中国語の勉強を欠かしませんし、たとえ一通のメールであっても疎かにはしません。


現地の人に任せるということは、使う言語が違う、育った文化も違う人材を登用して仕事をしていくのですから、コミュニケーションの苦労はあります。たとえば、「例の件、大丈夫?」と聞いて、「大丈夫です」と答えても、日本人と中国人では「大丈夫」の基準が違います。良い悪いではなく、コミュニケーションの前提がお互いに違うということを理解しなくてはいけません。


当社では北京・上海・台湾のオフィスをすべて現地の人に任せています。任せることで、現地のことを深く理解して事業を展開できるため、このやり方は私たちの大きな強みになっていると考えています。


政治の動きを注視すること、そして、戦略の前提が崩れたらすぐに手を打つことが、中国でビジネスをするうえでは欠かせません。


「試しに小さくやってから、大きく育てよう」という発想で事業を立ち上げる企業が多い。成熟市場である日本にはそれが適した方法なので、クセになっているのでしょう。しかし、巨大な中国市場では、砂漠に水を撒くようなことになってしまいます。これでは勝てません。


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