川又三智彦の名言 一覧

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川又三智彦のプロフィール

川又三智彦、かわまた・さちひこ。日本の経営者。ツカサグループの社長。栃木県出身。サレジオ学院高等学校卒業後、米国ノースウエスタン・ミシガンカレッジに留学。帰国後、家業の不動産会社司建物管理有限会社社長に就任。ウィークリーマンション事業を大ヒットさせる。その後、ウィークリーマンション事業をリーマン・ブラザーズに売却。不動産、福祉・介護、インターネットなどの事業を展開している。主な著書に『死の意味と量子論』『人生の意味と量子論』『二極化ニッポン』『1000億円失って 情報整理があなたの危機を救う』など。

人は自分を、わかっているようで、実際は全然わかっていないんだと思います。


自分の行動でも、世間の動きでも、丹念に記録して振り返ることで、普通では得られない発見や発想が得られます。遠回りに思えるかもしれませんが、ほかにはない成果を誰よりも早くあげたいのであれば、記録を取ることから始めるべきでしょう。


情報をただ受け取るだけではなくて、自分の手でまとめていかないと、その情報が持つ本当の意味に気づくことは難しい。だから私は数時間を費やして情報整理をするのです。


経済情報の収集と整理を始めたのは、バブル崩壊で事業に失敗した際に、それ以前に書かれた新聞記事や書籍などを読み返してみたら、その前兆となる出来事がきちんと書かれていたことに気づいたからです。「時代の先を読む」なんて特別なことと思われるかもしれませんが、世の中に流れている情報で十分可能なことなんです。


新聞8紙、雑誌30冊とネット情報にも目を通します。時間は毎日3時間くらいでしょうか。時間をきちんと管理すれば、そのくらいの時間はつくれます。僕はお酒もゴルフもやりませんから、これくらいの時間を情報整理に充てることはまったく苦ではありません。むしろ、仕事の速さと質を高めるために必要なことだと思っています。


記録するだけではなく、見返すことが大事です。学校の勉強でも予習と復習が大切だといわれています。でも社会人になると、みんな仕事の準備など予習はしても、振り返って反省するという復習はほとんどしなくなってしまう。しかし、自分の行動を時間を置いて見直すと、「自分はこういうことがやりたかったんだ」と再発見したり、「他にこういうやり方があった」と気づいたりすることがとても多いのです。


僕は人の顔や名前を覚えるのが苦手で、人の顔だけでなく、その人に関係する仕事まで忘れてしまって、何度か失敗したんです。何とかしなくてはと思ったのですが、いちいちメモを取るのが面倒。だから最初はテープレコーダーを持ち歩いて、「何時何分、誰それに会った」などと録音していたんですが、機会が進化してビデオカメラになったわけです。ですが、続けていくうち別の効果があるとわかりました。自分の行動を振り返ると、知らなかった自分が見えてきたんです。


何か行動する際は、ビデオカメラで録画して、記録を残しておくんです。録画するのは、行動のはじめだけですが、それでも1日100項目くらいになります。それをパソコンに移す際に、誰と会ってどんな話をしたのか、何を感じ取ったかなど、感想とともに整理していきます。


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