川上全龍の名言 一覧

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川上全龍のプロフィール

川上全龍、かわかみ・ぜんりゅう。日本の僧(臨済宗)。臨済宗妙心寺派本山塔頭春光院副住職。アリゾナ州立大学宗教学科卒業。著書に『世界のトップエリートの集う禅の教室』。

瞑想は継続的に行うべき心のエクササイズ。週一回ジムで集中して鍛えるより、通勤時に歩く時間を増やしたほうが健康を増進するように、毎日5分やるのと、たまに30分集中してやるのだったら、前者がいい。


瞑想やマインドフルネスに過剰に期待してしまうのは、日常とかけ離れたものとしてとらえてしまうからではないでしょうか。しかし日常に即して、初めて価値は生まれるもの。体験をきっかけに、自分の生き方や人間の幸せについて考えたり、姿勢や呼吸を気にしたり、生活の中に取り入れることが何より重要です。


瞑想するうえで注意しておきたいのは、瞑想を逃げ場所として使わないこと。実践すればストレスから解放される、すぐに成果が出ると期待するかもしれませんが、すべてが瞑想で改善されることはありません。あくまでも自分を整えるメンテナンスだと考えてください。


仏教用語に、「一如」もしくは「真如」という言葉があります。すべては相互作用していて、自分も他もないという考えです。これまで世界は勝ち組と負け組に分かれ、勝ち組は好き勝手に生き、負け組のことなんて知らない、といった風潮がありました。しかしリーマンショックを機に経済の破綻が起こり、社会全体の幸福度を上げないかぎり、人間は幸福にならないことに人々が気づいた。全体がうまくいって初めて物事が機能するのは、社会も精神も同じなのです。


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