岩沙弘道の名言 一覧

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岩沙弘道のプロフィール

岩沙弘道、いわさ・ひろみち。日本の経営者。三井不動産社長。愛知県出身。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学法学研究科修了後、三井不動産に入社。プロジェクト企画本部プロジェクト第一企画部長、プロジェクト企画本部建設部長、取締役、常務取締役、専務取締役、資産マネジメント本部長などを経て社長に就任。そのほか、経済同友会副代表幹事なども務めた経営者。

かつて、リーダーは「不言実行」が良しとされてきましたが、いまの時代「不言」はだめです。自らが正しいと思う、信念に基づいた価値あることは、言い続けて発信し続ける「有言実行」が何よりも大事。


ローマの英雄カエサルは「一般の人は見たい現実しか見ない」と言いました。しかしリーダーは、問題から目をそらしてはいけない。


様々な価値観の共生共存の実現が、新たな視点や発想、工夫を生み出し、知の創造につながっていきます。それこそが、イノベイティブな状況を持続的に生み出すのではないかと思います。


お客様の信頼を獲得し、新たな不動産の価値創造、都市再生に役立つ街づくりを行っていくには、我々自身が常に企業品質を高めていかなければなりません。そのためには、まず社員一人一人が、自社が担っているミッションや社会における商品価値に対し、誇りを持つことが重要です。


我々のような一見、古典的な財を扱っているように見えるサービス業においても、イノベーションはものすごく大事なことです。東京ミッドタウンの開発にあたって、どのような街づくりをすれば、21世紀以降も常に東京を代表する魅力的な街であり続けることができるかを懸命に考えました。


三井不動産では「&」マークの精神を我々グループのフィロソフィー、企業理念としています。社会に様々な価値観が存在する中、それらの価値を対立的に良い悪いととらえるのではなく、互いに価値あるものとして認識し、共生共存していきながら、常に新しい価値を独創的に創造していくことを目指しています。


弊社の発祥の地であり、現在地元の皆様とともに街の再生に取り組んでいる日本橋では、人の人格や品位を「粋(イキ)」と表現します。野暮じゃ駄目だと。粋には見た目がいいということだけでなく、人間としての規範意識、人生や仕事に対するこだわりや誇り、周囲への思いやり、文化、教養などが含まれます。


人間にとって人格や品格が非常に大切であるように、企業にとっても、企業品質をしっかりと自覚し、それを向上させていくことが大切です。そして、常に世の中のために、企業としてどのような貢献ができるかという観点を持ち続けることが、大変重要であると思います。


自社の使命について常に社内で議論し、皆が「我々の仕事は、自分の人生をかけるに値する」という思いを共有できるように、リードしたいと思います。


日本橋に青空を。1964年の東京オリンピックの時に日本橋の上に架けられた首都高速の高架道路を、街づくりに合わせて地下に移設するなど工夫し、日本橋に青空を取り戻したい。社長だった10年以上前に言い始めた当初、世間は「何をバカなこと言っているのか」という反応でしたが、言い続けるうち最近では、夢ではなくどう実現するかという具体的な話になってきました。


損失処理に追われている間は、社内は現場だけでなく部門長クラスまで閉塞感に満ちていました。当社の使命は、日本の不動産に新しい付加価値を創造して、時間と共に価値を増していく魅力的な街づくりを実現することです。私は社員に「負の遺産の処理が終わったら、創造的な取り組みで街づくりをしよう。環境創造型の街づくりを積極的に進めよう」と何度も呼びかけました。


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