岩城宏之の名言 一覧

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岩城宏之のプロフィール

岩城宏之、いわき・ひろゆき。日本を代表するオーケストラ指揮者。打楽器奏者。東京生まれ。東京芸術大学音楽部器楽科に入学するも、プロ楽団でティンパニ奏者として活動しはじめ授業に参加しなかった。同大学に6年在籍したのち中退。芸大4年時にはNHK交響楽団副指揮者を務め、その後ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団やロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などで指揮者として活躍した。大阪万博開会式では指揮者として参加。

自分のやったことのすべてを否定するのは大変なことです。僕の場合、コンプレックスと嫉妬心がエネルギーになっているのかもしれません。東京芸術大学の器楽科に入って、その後指揮者に転向しましたが、指揮を専門的に勉強したことはありません。プロになったら、いかに自分が素人かということがわかってきます。その劣等感が自分を奮い立たせているのでしょう。


上手くいっているのにどうして解散にこだわるのかというと、新しくする必要があるからです。時間がたつと楽員たちも、指揮者の僕もマンネリになっているかもしれないからです。
【覚書き|オーケストラ・アンサンブル金沢の設立10年記念パーティで解散と再結成を宣言した理由について語った言葉】


何年やったかというのは誇ることではありません。ゴミがたまっただけなのです。何年記念なんてバカみたいだと思います。本当の伝統は昨日までのすべてを壊してもう一度作り上げて、たまたま3年前と同じになるというものでしょう。


僕も、自分のいままでのことは全部否定しています。同じベートーベンの曲でも、何カ月も前に演奏したもは否定しているのです。自分で自分のことにものすごく不満なのです。駄目だからまたやるのです。指揮者は通常、演奏する前にスコア(総譜)に書き込みをします。僕は一回演奏すると、そこでスコアを捨ててしまいます。毎回新しく買ってまっさらから勉強します。前のものを頼りにしたくないからです。


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