岡田尊司の名言 一覧

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岡田尊司のプロフィール

岡田尊司、おかだ・たかし。日本の医学博士、精神科医、作家。香川県出身。東京大学哲学科中退後、京都大学医学部卒業、京都大学大学院医学研究科修了。京都大学で医学博士号を取得。京都大学大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室、京都府立洛南病院、京都医療少年院を経て、岡田クリニックを開院。小笠原あむ、小笠原慧などのペンネームで小説家としても活躍し、『ヴィクティム』で横溝正史ミステリ大賞奨励賞、『DZ ディーズィー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞。

会社の成功と社員の幸福は比例しない。今後はその両立が、企業の課題となるだろう。


生真面目型完璧主義者は前例主義の考え方が強く、変化に対応することが苦手だ。いまのような変化の激しい時代に重要なポジションに立つと、組織を停滞させてしまいかねない。


生真面目型完璧主義者は悪い点を指摘されたら、それも真面目に反省する。部下にうつや離職者が出た際に、さらに上の立場にある人間がそのことを諭し、管理職としての成長を促すことが必要だ。


生真面目型完璧主義者は手抜きや妥協ができず、融通がきかないのだが、平社員のうちは害はない。むしろ仕事熱心で評価は高いほうだ。とくに、言われたことをきちんとこなすことが求められる日本的な企業風土では、出世しやすい傾向にある。ところが、このタイプが管理職になると部下が窮屈な思いをすることになる。よい部分よりもできていない部分に目がいく減点主義なので、部下に任せた仕事でも細かく口出ししてしまうのだ。そんな上司がいる職場では部下は育ちにくく、やる気のある優秀な人ほど離れていってしまう。自分の仕事の粗探しばかりされて、鬱になる部下も多い。


職場でよく見かける完璧主義者には2種類ある。「生真面目型」と「自己愛型」だ。どちらも仕事に対して高い理想を持ち、自分が目指す100点の状態以外はすべて失敗と受け止めてしまう特徴がある。しかも自分のやり方がベストだと固く信じ、他人にも押し付けるため周囲への影響は大きい。


自己愛型の完璧主義者には部下としては、どんなに理不尽なお叱りを受けたとしても「さすが、素晴らしいご指摘で」と賞賛する側に回ることが一番安全だ。このタイプは自分を賞賛してくれる人を認めるため、そこからよい信頼関係ができていくことも多い。関係づくりができれば、ある程度の裁量も認めてくれるように強るので、後々働きやすく在るだろう。


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