山西治男の名言 一覧

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山西治男のプロフィール

山西治男、やまにし・はるお。日本の英語指導者、翻訳家。國學院大學文学部教授。静岡県出身。明治大学大学院修了。英語学習法の書籍を多数執筆。

「1日3個は新しい単語を覚える」など低いハードルを設けて、ノートに単語や表現を書き留める習慣を身につけて欲しい。


文法にこだわるあまり、人前で話せなくなるのは日本人の悪い癖。前置詞や三人称単数現在の「s」などの細かい部分は後から勉強すればいいのです。


英語の基本は、とにかく「誰が」「どうする」をはっきりさせること。それゆえ、話すときは名詞と動詞を強く、それ以外の言葉は素早く弱く発音するだけでも、相手に言いたいことが伝わりやすくなるはずです。


懸命に単語を暗記しても、知っているだけのパッシブ・ボキャブラリーが増えるだけという人も多い。実際に使いこなせるアクティブ・ボキャブラリーを増やすには、意識的に手書きの機会をつくることが大切です。そして口に出して覚えましょう。


私が見てきた日本人の多くは、学生時代に文法も単語も勉強したのに、いざ話そうとすると知っているはずの英語でもすぐに出てこない……というパターンが大半でした。なぜこのようなことが起こるのか。その最大の要因は、日本語と英語は語順が違うからです。英語教材や英会話スクールでは、「英語で考えて英語で話しましょう」と指導することが多いようですが、これは英語学習者が目指す最終ゴール。生まれてからずっと日本語で考え、日本語で話してきた人が、いきなりこれを実践しようとしてもうまくいかないのは当然です。


英語の学習法はさまざまですが、私がお勧めしたいのは英語のビジネス書と翻訳本の読み比べです。ビジネス書は難しそうだと思うかもしれませんが、論理的に話が展開されているため、目次を地図代わりに全体の構造を確認しながら読み進めることができます。意外に難しいのが、絵本や物語。独特な言い回しや造語が使われていることが多いのです。「ハリー・ポッター」シリーズなども実はかなり難解。


英語の上達は自転車の運転に似ています。最初は親に支えられてペダルを漕ぎ始めますが、次第にコツをつかんで一人で乗れるようになります。同じように、英語もコツを会得するのは自分次第。学習を積み重ねると、英語に触れた際に、「あれっ!」とピンとくる回数が増え、いつの間にか英語が自分のものとなるはずです。


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