山崎奈保子の名言 一覧

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山崎奈保子のプロフィール

山崎奈保子、やまざき・なほこ。日本の経営者。シアタークリエ支配人。千葉県出身。学習院大学卒業後、中学生時代から興味を持っていた演劇の世界で仕事をするために東宝に入社。経理部で会計の実務を経験したのち、芸術座の営業を2年半務める。その後、演劇部企画室を経て、開場準備室に異動。シアタークリエ開場準備を進める中で、初代支配人に抜擢された。

あの過程(シアタークリエの開場準備)で学んだことが一番、現在の自分の財産になっています。まるっきり性格が変わったんじゃないかというくらい、成長できたと思います。


正直にわからないといえば、周囲の人は必ず力になってくれました。
【覚書き|シアタークリエの支配人になったときを振り返っての発言】


ロンドンのウエストエンドは、まさに劇場の街。大好きなんです。3泊5日とかで、一人でパッと出かけていました。語学力が万全ではないので、芝居内容の分析まではできませんでしたが、劇場近くのパブに寄ったりレストランにいったりして、楽しみました。もちろん、お国柄や文化が違うので、見聞きしたものをそのまま日本で反映させることはできませんが、観客の立場になって考えるうえで、そんな経験がいま、たいへん役立っています。


当初は自分を大きく見せようとして背伸びをしたり、スタッフに必要以上に硬い態度で接してしまったりもしました。そこでもがき苦しんだ結果、導き出された答えはとてもシンプルでした。社内外問わず、携わっている人はみんな、新劇場のオープンという同じ目標に向かって頑張っているのだから、敵を作ることはない。いままでと変わらず、人に感謝をしながら仕事を進めればいい。そう思った瞬間から、自分の幅がぐんと広がってラクになれました。


シアタークリエのオープン初日、お客様が楽しそうにお帰りになる姿をみて、「ああ終わったんだ。よかった」と思いましたが、これからが本当の始まりなんだと、感じました。お客様のご要望にお応えできるように、劇場をどんどんよいものにしなくてはならない。なおかつ、事業所を預かる者としては、きちんと営業戦略を立て、1年先の公演までチケットを売る算段を立てなければなりません。一方で戦術レベルとしては、小さな問題点を見つけたら、その都度改善していく作業を、地道に進めていく必要性を痛感しています。


いま一事務所を預かる立場になって、経理を知っていて本当に良かったと思っています。
【覚書き|演劇の企画をやりたいと志して入った東宝で、企画ではなく経理部に配属されたことを振り返っての発言】


最初は耳を疑いました。まさか自分が支配人に選ばれるとは、夢にも思いませんでしたから。私が選ばれたからには、それなりの理由があるはずだと思ったんです。一晩あれこれ考えてみて、私の使命は、私と同世代の女性を劇場に連れてくることではないか、と思い至りました。


薄く頭を働かせてダラダラと仕事をしていても時間効率が悪くなるばかり。それでは組織としてもよくないので、スタッフにもコアタイムを決めるようにと話しています。私の場合ですと、毎朝、その日のスケジュールを見て、1時間半~2時間ほどまとまった時間がとれるところをコアタイムと決めて、集中力を高めて仕事をします。


劇場ですから、スケジュールは公演ありきです。開場時間、休憩中、終演後、お客様と接する時間帯は、なるべく劇場に立つようにしています。そこでお客様からのご要望を直接聞き、使い勝手の悪いところがあれば業者さんと打ち合わせをして修繕をするのも私の大切な仕事です。


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