山岡鉄舟の名言 一覧

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山岡鉄舟のプロフィール

山岡鉄舟、やまおかてっしゅう。幕末から明治の剣士、幕臣、行政官。西郷隆盛に「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と言わせた人物

道(人として求めるべき道理)は千載不滅だよ。いかなる大敵でも、道には勝てぬ。


義をもってしないならば、富があっても楽しいことはない。


諸行無常のならいにて、因果は車の輪のごとく、密接不離のものである。


もののふというものは、出所進退を明らかにし、確乎として自己の意志を決した以上は、至誠もって一貫するのが、真の武士でまた武士道でもある。


人である以上は、なにびとに限らず人の本分を尽くさねばならない。人間である以上は、他の動物と異なる人間らしい道を歩まねばならない。


善きところはどしどし取って、これを食い、かつこれを消化して、わが物とせよ。もしわが日本国体には、食中毒と見たなら、我が国の領海に着かない中に、航海中に海に斬り捨てよ。
【覚書き|外国の文化や技術への接し方について語った言葉】


およそ大凡人たるものは、誠忠が肝要である。ゆえに時変に接しては死を見ること帰するがごとき確固たる心胆を動かさぬように鍛練が第一である。


人は至誠をもって四恩の鴻徳(こうとく)を奉答し、誠をもって私を殺して万機に接すれば、天下敵なきものにして、これがすなわち武士道である。
【覚書き|四恩=父母の恩、衆生(生きとし生けるもの)の恩、国王の恩、仏法僧の恩】


人のこの世の中に処するには、必ず大道を履行しなければならない。


金を積んでもって子孫に遺す。子孫いまだ必ずしも守らず。
書を積んでもって子孫に遺す。子孫いまだ必ずしも読まず。
陰徳を冥々の中に積むにしかず。もって子孫長久の計となす。


鉄舟二十則

  1. 嘘を言うべからず候
  2. 君のご恩は忘るべからず候
  3. 父母のご恩は忘るべからず候
  4. 師のご恩は忘るべからず候
  5. 人のご恩は忘るべからず候
  6. 神仏ならびに長者を粗末にすべからず候
  7. 幼者をあなどるべからず候
  8. 己に心よからざることは他人に求むべからず
  9. 腹を立つるは道にあらず候
  10. 何事も不幸を喜ぶべからず候
  11. 力の及ぶ限りは善き方につくすべく候
  12. 他をかえりみずして自分のよきことばかりすべからず候
  13. 食するたびに稼穡(かしょく=種まきと収穫、農業のこと)の艱難を思うべし すべて草木土石にても粗末にすべからず候
  14. ことさらに着物を飾り、あるいはうわべをつくろう者は、心に濁りあるものと心得べく候
  15. 礼儀を乱るべからず候
  16. 何時何人に接するも客人に接するように心得うべく候
  17. 己の知らざることは何人にても習うべく候
  18. 名利のために学問技芸すべからず候
  19. 人にはすべて能、不能あり。いちがいに人をすて、あるいは笑うべからず候
  20. 己の善行を誇り顔に人に知らしむべからず。すべて我が心に恥ざるに務むべく候

人には必ず信心という大磐、すなわち宗教心が第一である。
【覚え書き|大磐(だいばん)=大盤石、しっかりした基礎】


一国を治めるものは、まず手近く自身からしなければならない。親子兄弟一族の治めがついて、さしつかえがないというに至ったならば、この秘法はたちまちに万機に応じることができる。


真理であるものは彼とこれとを隔絶分割するものではない。しかもよくかれこれ相通じて存すること、彼の太陽の幽谷と村落とにへだてないというけれども、しかも幽谷にあっては幽谷を照らし、村落にあっては村落を照らし、決して相違しないようなものである。


武士は義のためには、たとえ貧に処するも厭(いと)わず、不義のためには、富貴であっても好むところではない。


物には天地を初め万物みな首尾本末のあるものである。今日は科学の研究が進んできたから、青年達はよく拙者の言う首尾本末とか、道だとかいうことを科学的に実験し、帰納的に案出して見るとよい。十分に勉強して道理を理解すれば、迷霧の誤りを開くことができるものだ。


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